脂肪は大まかにカラダの外側の皮下脂肪と、
内側の内臓の周りの内臓脂肪とに分けられます。
運動して燃えやすいのは内臓脂肪。
皮下脂肪に血管が通っていないと、いわゆる
セルライトで、燃料としてなかなか燃えてくれません。
以前、このブログで実験してレポートした、タイトル
「揉んだらダメだな」で報告しましたが、肉の脂肪は
揉んでも変化がありませんでした。
30分揉んだくらいでは、脂肪は落ちない。
皮下脂肪は外界との温度差を遮断します。
カラダの内部が温まると冷めにくく放熱できなくする。
逆に冷えると外から温めてもなかなか温かくならない。
つまり、脂肪は断熱材。
イメージとしては保冷剤ですね。
凍らせるとなかなか溶けず、温めるとホッとパックに。
(注:レンジを使うと破裂の恐れあり)
外界の温度に左右されにくい点では有利ですが、
冷え症のひとはつらいですね。
温めて冷えは取れますが筋肉を使わないと冷え性は
治りません。その差を理解してくださいね。
手前は二の目潟(火山湖・マール)、奥は戸賀湾。
神秘的な美しさでした。
7/1(火) 名古屋治療会
もちろん情熱弁当が大下せんせいと食べられます。
もしかしたら、夕食も?夜の部?
8/10 盛岡 『子育てがもっと楽しくなる会』