健診から学齢まで | 千殊むすび院長日記

千殊むすび院長日記

東京・大塚にある『千殊むすび鍼灸院』院長の宮本啓佑です。
健康のことだけでなく、日々起こった面白いこと、趣味の山登りや社寺巡りのことなども書いていければなあ、と思います。

小学校が荒れてきているようです。

授業中坐っていられなかったり、立って歩いたり。

授業を始めるまでにとても時間がかかるようです。

わたしが児童のときでも、もちろんそういう子が

クラスに1人2人はいたものです。

でも今はクラスの人数は当時の半分近いのに、

そういう子が同じ以上いる。

つまり、単純に倍。

どうも幼稚園出身者のほうに多い。


「その行動は異常か?」をみるのは臨床心理の先生や

精神科医なわけで、その機会は3歳児健診。

その後は入学までありません。

その子の個性かなんらかの病か親の躾に問題ありか。

3歳児健診にさえ連れてこないような家庭の場合、

躾に問題ありが考えられてしまう。

保育園は監督する区や市に報告しますが、幼稚園は

あまりしません。(厚労省管轄じゃないから?)

幼稚園は時間が短いから親の影響が強くでますね。

療育の教室は人数が増えすぎています。

一方、療育を勧めるとキレる親も少なくない。

このブログを読んでくださるようなママやイベントに来られ

るママに、躾がおかしいって方はいないでしょうね。

ものすごく真剣な方ばかりだから。

常識とかマナーとか、時代で変化していくカタチのみえない

ものにとらわれるのは大変ですが、

あんまり子の個性・親の個性を認めすぎても、

今後みんなが生きにくい社会になってしまわないか

心配です。

3歳児健診での親子の様子を保健師や助産師たちに

聞くと、日本の将来はしゃれにならないほど暗いです。



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尾張國一の宮 真清田神社 山門



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この社には普段参ることができません。

ふと現れたおじいさんが「今日だけ参れる」と

教えてくださり、お礼をいって振り向いたら

もういらっしゃらなかった。神さま??


ペタしてね



3/1 岡山 『親子遊びの会』

   http://ameblo.jp/again-net/



3/20 愛知常滑 『子育てがもっと楽しくなる会』

  http://ameblo.jp/akatyannokimoti/