癌の性質 | 千殊むすび院長日記

千殊むすび院長日記

東京・大塚にある『千殊むすび鍼灸院』院長の宮本啓佑です。
健康のことだけでなく、日々起こった面白いこと、趣味の山登りや社寺巡りのことなども書いていければなあ、と思います。

「やまいタレに品を山と積む」

それが癌という字です。

といわれると、とっても因縁じみた、カネやモノの

使い方を誤ったヒトの病みたいで嫌ですね。

日本人の1/3とも1/4ともいわれるひとがガンになったり

亡くなったりしているメジャーな病気ですから、

そういう脅しはもはや意味がないですけれど(笑)。

さて、なんでなかなかガンが治らないか。

がん細胞って、顔つきがよくないってぐらいで、正常細胞

との見分けがつき難いからなんですね。

パッと識別できるなら、切り取るのも簡単ですし、

それを標的とした薬もできます。

「同じような姿かたちだけど、性格がわるいひとを探せ」

これががん治療。

がん細胞って、自分さえよければと、増殖を繰り返し、

あげくに宿主であるヒト自体を殺してしまう。

まさに性格がわるい細胞。

莫大な研究費を投じているのに、なかなか克服できて

いない病気です。




2014012721550000.jpg
式内 養蚕国神社(会津若松)

全国に一社しかない。



2014012721540000.jpg
峰張桜 樹齢1000年といわれる



1/29 広島『子育てがもっと楽しくなる会』

   http://ameblo.jp/akatyannokimoti/

キャンセルでました。駆け込み申し込み歓迎です。

  


ペタしてね