山歩きと双子育児 | 千殊むすび院長日記

千殊むすび院長日記

東京・大塚にある『千殊むすび鍼灸院』院長の宮本啓佑です。
健康のことだけでなく、日々起こった面白いこと、趣味の山登りや社寺巡りのことなども書いていければなあ、と思います。

山に行って、荷物を抱っこしているひとは

ほぼ皆無です。

子連れ登山用のおんぶ紐って、スチール枠の、

背負子(しょいこ)みたいな構造。

重心がとても高いです。

双子育児中の親は、だっこは選択しませんね。

たいてい「おんぶ」。

重心は高いほうがコントロールが効きますし、

歩きやすい。

こどもも、重いのは頭。

高い位置でのおんぶは可能ですが、だっこは

ママの顔にあかちゃんの顔があたるから、痛い。

低くすると股関節の自由度が下がるのでO脚に

なります。いや、ガニ股と呼ぼう。

患者さんやイベントで、だっこ紐の使い方の指導

をさせてもらっていますが、わたしが直した後の

ほうが、ずっと楽だと言われます。

つまり、本来のだっこができていなかったってこと。

高いだっこ紐です。買ったら取説はちゃんと読んでね。

そして、できれば、おんぶ紐を。。




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苔むす森(八ヶ岳)

この森を歩けただけでも、行って良かったと思えるほど。



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