靴下重ね履き | 千殊むすび院長日記

千殊むすび院長日記

東京・大塚にある『千殊むすび鍼灸院』院長の宮本啓佑です。
健康のことだけでなく、日々起こった面白いこと、趣味の山登りや社寺巡りのことなども書いていければなあ、と思います。

足の冷えに対して、靴下の重ね履きがいいと学んだのは、もう20年くらい前です。

ただ重ねればいいのではいというのです。

とくに問題なのが、足に汗をかきやすくて、じぶんの汗で靴下が湿って冷えてしまうタイプ。

そのために、絹の5本指ソックスを最初に履きます。

この「絹」という素材が、いちばん発散性が高く、足をさらっとさせて、じぶんの汗での冷えを防ぐんだそうです。

その上に綿やウールのものを重ねればいいわけです。

ということは、同じ冷えでも、乾燥で踵がガサガサだったり割れたりしてしまう方は、保湿性の高い綿をいちばん最初に履けばいいってことになりますね。


わたしは、冬に靴下を重ね履きしないといけないほどは冷えていませんが、山に行くときには、やはり絹5本指を最初に履いて、厚手のウールのソックスを重ねます。

マメや靴擦れを防ぐのと、厚手を履くことでのクッション性が期待できるからです。ムレも防げますし。

効果は絶大で、山歩きで靴擦れしたことないです。




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玉石大明神(斑島)




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鳥居をくぐり進んでいくと、海岸の岩の穴、2mくらい下にありました。

『甌穴(おうけつ)』 『ポットホール』と呼ばれる石。

この奇跡の石を、この島では『玉石さま』と大切に崇めています。



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