もう『大祓』! | 千殊むすび院長日記

千殊むすび院長日記

東京・大塚にある『千殊むすび鍼灸院』院長の宮本啓佑です。
健康のことだけでなく、日々起こった面白いこと、趣味の山登りや社寺巡りのことなども書いていければなあ、と思います。

明日6月30日は、神社で「大祓」やってます。

「名越の祓」 「夏越の祓」 「水無月の祓」とも呼ばれています。

12月31日の年越しの祓・師走の祓と年2回、半年の間に知らず知らずのうちに犯した罪、積もり積もった心身の穢れ、一切の災いを消滅し、清浄な本来の姿を取り戻すための祭祀(神社のいろは 扶桑社)。

ホコリがついたら掃えばいい、曲がった(マガゴト)なら直せばいい。穢れ(氣枯れ ケガレ)たら、清めればいい。

とっても治療の考えと似ているのです。

うちの近所の天祖神社では、茅の輪をくぐり、切麻をからだにまき、形代(カタシロ 人形ヒトガタ)祓をします。茅の輪って、メビウス∞にくぐるんですよ!


夕方からやってる神社が多いです。ご家族で、さっぱりしに近所の神社に行ってみては?

こういう行事に行く習慣って、その土地(の神さま)と仲良くやっていくだいじなことだとおもうなぁ。

お祭りに参加して、近所の方と顔を合わせていくことで、どんどん暮らし易くなりますし。




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日本最東端 納沙布岬

すぐそこに北方領土。 間近にみえると、考えちゃいます、いろいろ。



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最東端の神社は金刀比羅宮でした。

背後は平和の塔。

そういえば、最西端 与那国島でも金刀比羅宮。なぜか東西一致で「海の大神」を祀る。



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カムイエトゥ