ステロイドは悪者か? | 千殊むすび院長日記

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東京・大塚にある『千殊むすび鍼灸院』院長の宮本啓佑です。
健康のことだけでなく、日々起こった面白いこと、趣味の山登りや社寺巡りのことなども書いていければなあ、と思います。

人生の途中でチマタで流行りだしたアトピー性皮膚炎。

その皮膚炎などの炎症に著効のあるステロイド剤(副腎皮質ホルモン)。

でも、この名前を知ったときには、すでに「悪者」でした。

ところが、ここ数年、旗色が変わってきているのです。

「ステロイドを使っていれば、もっと症状を抑えてすごせたのに」と。

医療の常識は、実にころころ変わります。

最近のアトピー治療の柱は、「ステロイドでコントロール」です。




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橋杭岩

弘法大師が一晩で橋を架けようとして作ったという伝説。

ここからがいちばんきれいに観える、っていうところには、たいてい社寺があります(ここも)。



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横の展望スポットから観るとこんな感じ。