人生の途中でチマタで流行りだしたアトピー性皮膚炎。
その皮膚炎などの炎症に著効のあるステロイド剤(副腎皮質ホルモン)。
でも、この名前を知ったときには、すでに「悪者」でした。
ところが、ここ数年、旗色が変わってきているのです。
「ステロイドを使っていれば、もっと症状を抑えてすごせたのに」と。
医療の常識は、実にころころ変わります。
最近のアトピー治療の柱は、「ステロイドでコントロール」です。
弘法大師が一晩で橋を架けようとして作ったという伝説。
ここからがいちばんきれいに観える、っていうところには、たいてい社寺があります(ここも)。