KIDSクラスから。 | 千殊むすび院長日記

千殊むすび院長日記

東京・大塚にある『千殊むすび鍼灸院』院長の宮本啓佑です。
健康のことだけでなく、日々起こった面白いこと、趣味の山登りや社寺巡りのことなども書いていければなあ、と思います。

料理研究家・貴島麻子せんせいにかかると、こどもの食いつきはこうも変わるのか!と感心させられます。

http://blog.laboaaaaa.com/

それはいっしょに参加したママたちもおなじ感想。

以前、あさこ先生のところにマルメロの実を持っていったら、次にお会いしたときには「酵素ドリンク」になって返ってきました(笑)。←ものすごい効き目 便通に。。

その他にも、手作りの「ラー油」(いわゆる普通の。たべるほうじゃない)は、わが家の味が一氣に高級中華になりました。

フルーツグラノーラの手づくりにはおったまげました(ノ゚ο゚)ノ 

あまざけミルクはすごく温まったなぁ。

先日のKIDSクラスでは、おとな向けランチにホワイトバルサミコが使われていました。あたしゃ一度もあの酢をうまいと思ったことがないですし、使い切ったこともありません。それなのに、和食に似た高級海鮮酢の物、だけど完全にフレンチ、でまた買いたくなっちゃった(爆)。

なんでも、栄養士と料理人は、そのレシピをみればすぐわかるんだとか。

こどもに必要な栄養を学ぶなら栄養士から。

たのしい食育は料理研究家に学んだらいいんだと思います。

前回は調理法以外での、こどもが食いつくコツのヒントをたくさんくれました。

盛り付けや飾り付け、食器とかね。

そしてショックだったのが、「食わず嫌い」より「食べさせず嫌い?」が私達のなかにあったのではないか?ってこと。

けっこう青臭い、甘味はバナナだけっていうスムージー、わたしだから飲めるんじゃん?って思って回りをみたら、どの子もぐびぐび飲んでるぅぅーーー(  ゚ ▽ ゚ ;)

こどもは親の考えで舐めてかかっちゃいけませんな、って瞬間でした。。

そんなあさこ先生も産休に入ってしまいます。KIDSクラスもあと1回か2回。。

来月は14日、リクエストで「麺類」らしい。

本当に食材自体が苦手なのか、調理法でたべてくれるのか?もみてくださいます。

学べるうちに学んでおかなきゃ(*⌒∇⌒*)




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千木高しりて