精神科医・名越康文氏によると、心の課題には層があって(4層)、一番基本に遊びがあり、その次に交友、更に上の次元に仕事、一番上に愛、あるいはスピリチュアルな次元がある。心理学は遊びから仕事までを扱う学問だ、というのです。 愛とかスピリチュアルという次元の問題は理論化するのが難しいから、普通は心理学では扱わない。そこを解決したいときには、直接愛にアプローチするのではなく、遊びや交友・仕事の領域に転換してする。それぞれの階層でちゃんと役割を果たしているのかをチェックしていくと、たいがい解決する。ただそれらを「愛」という冠をかぶせてぶつかっているのにすぎないというケースが相当多く、それ以前の階層を解決することで結果的に愛の部分が解決する。のだそうです。
(氏は本当にスピリチュアルな問題もあることは認めています)
あらら~、これじゃあ「恋愛カウンセラー」って存在、おかしくないですかー??
世の中にいろんなカウンセラーの肩書きができちゃってますけれど(開運カウンセラーとかね)、心理「学」で取り扱ってない「理論化」できない部分を扱っていたら、そういう呼び名は使えないんじゃない?って思った次第。
「アドバイザー」とかのほうがマッチしてるひと、多い気がするな、分類としては。
若狭国一の宮 若狭彦神社の祓所
拝殿の手前にあって、神の前に行く前に清浄化(祓い)する重要な場
神道は「祓いにはじまり祓いにおわる」といわれます
お祓いの得意な「祓戸の大神」さままでいらっしゃるのですから