お産はゴールか? | 千殊むすび院長日記

千殊むすび院長日記

東京・大塚にある『千殊むすび鍼灸院』院長の宮本啓佑です。
健康のことだけでなく、日々起こった面白いこと、趣味の山登りや社寺巡りのことなども書いていければなあ、と思います。

もうわかりきった「命題」。


お産はゴールとはなりえませんね。


第一子の妊娠中は、とかく陥りがち。


わかってはいるんですけどね。


どうしても、「産んだらすべて解決、開放」


みたいな。


「人生の」、といえば大げさですが、


「子育ての」といえば、間違いない。


はい。


お産は『通過点』です。


とてつもなく大きな。


でも、イベントじゃないよ。


そういう観点で、大事にしすぎず、その後の


ことも考えつつ、しっかり現実と向き合いましょう。


(やらないといけないこと・やっちゃいけないことと。)



ある患者さんが、「妊娠中には、(その人の人生が


縮図のように)人生観が出ますよねぇ」


と、しみじみおっしゃっていました。


わたしも、いろんなひとをみてきて。


そうかもしれない。。