以前は別の神社の兼務社となっていた神社が、
近所にあります。
ここは本来、旧家の屋敷神でした。
敷地の4箇所に祀った社のひとつがここで、
数年前から元の主ご夫妻によって再興して、
今では例大祭には拝殿に入りきらないほどの
ひとが参拝し、直会に来られるんだとか。
そのご夫婦は、わたしの親ぐらいの世代。
それでも若い人に混じってK大に聴講生で通って、
宮司資格も取られています。
神社の再興って、ひとの努力なしには成らないだなあ、
と感じさせられました。
さすがに旧家の血筋。 品のあられる奥様(禰宜さん)
でした。
が、他の宮司さま方と例に漏れず、お話がとっても
長うございまして・・・。
小一時間でしょうか。。。
もちろん外で、立ち話。
寒かったぁ。
(話される内容すべてに、ついていっちゃったんですねぇ。
わからないふりして、はあはあと聞いていれば、早く開放
されたかもしれないのに。「どちらの神社にお勤めですか?」
って言われてちゃあ、ダメでしょう。 笑)
でも、またお話聞きに伺おうっと。