上高地に行って来ました。
海人・安曇族が拓いたという、この地。
海との共通項が、どこかに隠されてるんだろうと
思い、それを見つけにいったのですが、
確かに日を指す磐座など、祭祀遺構が
見受けられるものの、海っぽさは小舟だけ。
それより、だれでも神々を身近に感じられる
ってだけで、この地は十分なのではないかと
思いました。
なにより、「上高地」という音に、
『神合地』 『神降地』なんていう、
とっても素敵な字をあてているのに驚きました。
わたしには、『神乞地』でありました。。
途中、明神池では2羽の鴨がすぐ近くまで、
まるでメッセージを伝えるかのように
近づいてきてびっくり。
その後も、猿とタヌキも近づいてきたな。
あ、青っぽいセキレイみたいな野鳥もだ。
鱒みたいな魚もだ。
こんどは登拝してこよっと。
奥穂高岳かぁー。
きびしいな。
焼岳にまず行こう。