神降地 | 千殊むすび院長日記

千殊むすび院長日記

東京・大塚にある『千殊むすび鍼灸院』院長の宮本啓佑です。
健康のことだけでなく、日々起こった面白いこと、趣味の山登りや社寺巡りのことなども書いていければなあ、と思います。

上高地に行って来ました。


海人・安曇族が拓いたという、この地。


海との共通項が、どこかに隠されてるんだろうと


思い、それを見つけにいったのですが、


確かに日を指す磐座など、祭祀遺構が


見受けられるものの、海っぽさは小舟だけ。


それより、だれでも神々を身近に感じられる


ってだけで、この地は十分なのではないかと


思いました。


なにより、「上高地」という音に、


『神合地』 『神降地』なんていう、


とっても素敵な字をあてているのに驚きました。


わたしには、『神乞地』でありました。。


途中、明神池では2羽の鴨がすぐ近くまで、


まるでメッセージを伝えるかのように


近づいてきてびっくり。


その後も、猿とタヌキも近づいてきたな。


あ、青っぽいセキレイみたいな野鳥もだ。


鱒みたいな魚もだ。




こんどは登拝してこよっと。


奥穂高岳かぁー。


きびしいな。


焼岳にまず行こう。