声を荒げるなって? | 千殊むすび院長日記

千殊むすび院長日記

東京・大塚にある『千殊むすび鍼灸院』院長の宮本啓佑です。
健康のことだけでなく、日々起こった面白いこと、趣味の山登りや社寺巡りのことなども書いていければなあ、と思います。

育児本には、いろんな「理想の子育て」


が書かれていますが、


それはムリ、ってのもいっぱい。


「こどもを大きな声でしからない」


なるほど。


しかし、個体差や男女差を加味すると、


これがなかなかできません。


特に、男の子で、いきなり走り出して


道路に飛び出すなんて、


(ウチのは女の子でも  汗)


よくあるんだな。


それまでのしつけ、って言われりゃ、


ゴモットモ、なんですけど、


いま、そのまま走って行ったら死んじゃうかも、なんで、


即座に絶叫しちゃうわけです。


「とまれ~!!」って。


まあ、それに付随して「○○(なまえ)」「やめろ」、


「走るな!(命令調)」「ばかやろー」etc・・・。


本でダメってことばかりです。


保育園にこどもを迎えにいくと、わたしだけじゃあ


ないんだな、こんな絶叫。


特に男の子のママ。


たいへんだよね。 


ばかなんだもん(愛情込めていってますよ!)。


だれも叫びたくて叫んでるんじゃない。


いま叫ばないと、死んじゃうかも、だから。


仕方ないんだよ(自分にいってます)。


幼児期だけじゃないんだな。


男の子は小学生でも、


そうです(これはウチだけじゃないよ)。


とりあえず、叫ばない育児、心がけます(笑)。