大祓、でした | 千殊むすび院長日記

千殊むすび院長日記

東京・大塚にある『千殊むすび鍼灸院』院長の宮本啓佑です。
健康のことだけでなく、日々起こった面白いこと、趣味の山登りや社寺巡りのことなども書いていければなあ、と思います。

昨日は大祓でした。


近所の鎮守さま・天祖神社へ。


茅の輪をくぐって、宮司さまにお祓いしてもらって、


みんなで大祓詞を称えて。


かえりには氏子総代のおじさま方が入浴剤 『夏越の湯』 を


配ってくださいます。


うちはこどもが多いんで、そのおじさま方に覚えがいいらしく、


いっぱいいただいてしまいます。


(24時間風呂なんで、入浴剤つかえないのに)



大自然が経典な神道。 ホントに経典ないんです。


罪は祓い清め


穢れ(氣枯れ)は禊(ミソギ→身削ぎ)


曲事(まがごと)は直す。


掃除洗濯・生理整頓、的考えでしょうか。


おおらかですね。


これを年2回はやりましょう、ってぇのが大祓。



ところがこの大祓、どうも全国一斉ではないようなんです。


てっきり太陽暦で6月30日と12月31日って決まってるもんだと


思っていたんですが、旧暦使ってたり、7月の中旬っていってみたり。


地方や神社によってばらばらみたいなんです。


ちなみに今年は旧暦では6月30日はありません(笑)。


(29日で終わっちゃいます。しかもそれ8月9日ですし。)


これじゃあ日程組めませんわ。


おおらかですね。。