ここのところ猛暑が続き、バイクに乗る気が起きません驚き

暑いだけならまだ走れますが、午後から夕方にかけて豪雨になる確率も高いので、迂闊に乗らないのも確かです

なので、車を乗ることが増えました爆笑

で、先日のAmazonプライムセールでコレをポチりました


純正スピーカーは低音はそこそこ出てるのですが、クリアさがなく高音も出ていなくて分離も悪い印象です


で、「スピーカー交換くらい簡単でしょ?」と思いポチった次第です

大して良いスピーカーではありませんが、純正よりは抜群に良いはず


で、早速付けようと思ったら、インナーバッフルが必要でした
合計で1万円弱になってしまいました笑い泣き






スピーカーを留めるネジ、ワッシャー、変換アダプターなどが付いてます





純正はこんな感じでツィーターは無いです


そりゃ高音出ませんね



後ろのフェライトも小さいので、よくこんなんで低音出るなとは思いました


しかも、取り付けは下2本のツメを車体側に引っ掛けて、上の一本のネジで留めるだけびっくり








純正はこんな感じで付いてます



上のネジ受けはツメが出っ張っているので、ひっくり返して使用しました


インナーバッフルにネジは付いているのですが、コレを使った方がしっかり留まりそうだったので








三本のネジで留めたので、純正よりしっかり取り付け出来ています



スピーカー付属の変換アダプターを使えば、ポン付け出来ます





スピーカーとインナーバッフルは四本のネジでしっかり留めます



ドアの内張りを剥がすところからで、作業時間は一時間くらい




で、肝心なサウンドは、、、




高音がクリアに聴こえて、ヴォーカルも前に出るようになり、楽器隊の分離もいいです



ががががが低音が貧弱ガーン


要はバランスの問題なのかも知れませんが、音に厚みがない感じです


音楽のジャンルによっては影響が少ないのですが、自分が好きなジャンルのロック系が、、、



カーステ側のイコライザーを調整すればマシになるかな❓



たかが、フリードのカーステにそんなにお金をかけたくないのですが、サブウーファー付けるか、今回付けたものをリヤスピーカーにして、フロントスピーカーを新しく2ウェイにするのもアリかもです







では、またグラサン









「ルックバック」




観てきました照れ


一週間前に笑



「チェンソーマン」の作者が書いた原作コミックの劇場版アニメですね



原作アリのアニメとは全く知りませんでしたし、それほど観たいとも思っていなかったのですが、評価の高さに興味が少しずつ湧いていたのは確かでした


58分という短さと、1,700円均一料金という特別感が更に興味を持ちました


一般料金よりは安いけれど、学生、子ども、年寄り笑などの割引が一切なし




主人公の藤野役に、あの「あんのこと」で主演された河合優実さん、京本役に吉田美月喜さん


二人とも声優初挑戦とは思えないほどの演技でした



なぜたった58分だったかというと、原作を忠実に再現したら58分だった、ということらしくて原作ファンも納得の映画だったようです



勿論1時間弱の映画なので、あっという間に終わったといえばそうなのですが、ギュッと内容の詰まった作品だったので、あっさり感は全くなかったです




主人公藤野は小6の漫画好きの少女で、学級新聞に四コマ漫画を掲載していて、スポーツも得意でコミュ力も高く、クラスの人気者


ある時、担任の先生から登校拒否している京本に四コマ漫画の枠を分けてくれ、と頼まれます


自分の才能に自信がある藤野は承諾しますが、その京本の画力に圧倒され、漫画に全フリします


しかし、どんなに練習しても京本の画力に敵わないと諦め、漫画の道を断念します



小学校卒業式で、担任から今度は京本へ卒業証書を届けてくれ、と頼まれます


京本の家へ行くと、人気がなかったのですが、玄関が開いていたため中へ入ります


廊下に山積みされたスケッチブックに圧倒されながらも、四コマ漫画の用紙?を見つけると、ササッと漫画を書きます


手が滑り、その用紙が京本の部屋らしき扉の下へ滑り込んでしまったので、慌てて家を飛び出しますが、その漫画を見つけた京本が家を飛び出し、藤野と出会います



そこからの急展開は、エンディングまでドリンクを飲む隙を与えません爆笑




二人の関係は、お互いに尊敬や信頼、劣等感など複雑な心境が入り混じっていました




あの忌まわしき事件を彷彿させるシーンがありましたが、、、


藤野は、京本がこうなったのは自分のせいだと思ってしまいます


そこからのパラレルワールド?は、それはそれで幸せだったのだと思いますが、京本にとって藤野と過ごしたあの日々は何ものにも替えられないものだったはずです


この辺りのシーンは震えましたね




原作が読みたくなりネットで注文したら、8月入荷予定とのこと


原作読んだら、もう一度観に行きますウインク




お勧めの映画です


「線」にも注目してみてください




しかし、ここのところ映画のことばかり笑




では、またグラサン


7/18













仕事が繁忙期に入り、多忙な日々が続いておりますネガティブ


暑い日が続いたかと思えば、梅雨らしい雨が続いたりで、暑いのも嫌ですが雨降りも大変なので、心身共に疲れが溜まります絶望








「あんのこと」



観てきました真顔


と言っても、観たのは7/1なんですがねグラサン





重いです真顔


エンディング前のシーンのやるせなさは、絶望してしまいました




「あん」のモデルとなった人物がいるそうですが、大きく脚色されているようです




「PG12」です


極端に直接的な表現は抑えられていますが、衝撃的なシーンは少なくないです



主人公「杏」を河合優美さんが演じています


杏の家庭環境は劣悪で、母親から守ってもらうどころか虐待では済まされない行動を受けていました


杏がある日警察に捉えられてから事態が大きく変わります


刑事としては型破りな多々羅を佐藤二朗さんが演じています


その多々羅が開催している脱薬物セミナーに参加させてもらったり、職を手配してもらったりと、杏が普通の生活が出来るようにと、杏にとっては精神的にも大きく環境を好転させてくれた人物でした



しかし、彼にも裏の顔があり、、、



また杏にとって、直接的ではありませんが、大きく関わるジャーナリスト桐野を稲垣吾郎さんが演じています



全然関係ありませんが、稲垣吾郎さんは自分の一番下の弟に似ているので、少し親近感がありますてへぺろ




絶望的な状況から一転、小さな希望が見えたこと、しかしそれらを失ったことで、心の底から絶望してしまったのでしょう


その時そばに誰か居てくれたら、結果は違っていたかも知れません


コロナはこんなところにも大きな影響がありました




これからは少しは落ち着くと思うので、また映画を観に行けたらいいな、と



バイクも乗りたいけど、暑いか雨かじゃ、ちょっとねネガティブ




では、またグラサン













先日の夜、就寝中に不快な音で目が覚めました真顔


豆球の点いたLED電灯の傘の中での昆虫の羽音でした


起き上がるのは面倒だったので、薄目を開けて見てみました


「まさかG⁉️」


「お前は電気の灯りに反応するヤツちゃうやろ❓」


と思いながら、しかし、そんな天井に付いてるLED電灯にいるGを仕留めるのは面倒なのでどうしようか思案していたら、ヤツは飛び立ちました驚き


うわっ‼️っと思いましたが、とりあえず静かになるからいいか⁉️と思い直して、寝直しました←



寝落ちした数分後、、、


ヤツは枕元に這ってきたのです‼️


流石に飛び起きましたが、飛び起きたせいでヤツは行方不明になりました真顔


なんとも不快な夜の出来事の話でしたぼけー






観てきました


「違国日記」








原作コミックがある作品ですね


勿論原作は見てません真顔



本編139分という少し長めの映画でしたが、まったく長く感じることはありませんでした


展開が目まぐるしいなんてことは全くなく、どちらかというとゆっくりと流れていく感じです



それなりにインパクトのある内容も含まれていましたが、直接的な描写を控えていたからでしょうか




とにかく、ガッキーは可愛いです照れ


あ、でもこの作品では可愛げのある役ではないのですが、可愛さが滲み出ています笑



ガッキーは、小説家で、片付けが苦手だったり、人付き合いも苦手、姉を徹底的に嫌っていて、過去に傷持つ主人公高代槙生(こうだいまきお)を演じています


そして、もう一人の主人公、中学卒業間際に交通事故で両親(槙生の姉夫婦)を一度に亡くし、ひょんなことから槙生と二人暮らしをすることになった田汲朝(たくみあさ)を早瀬憩さんが演じています


槙生の親友、醍醐奈々を夏帆さん、槙生の元彼笠町を瀬戸康史さんが演じています







「原作コミックがある作品」と書きましたが、原作は11巻あるらしいです


それを2時間強で全て再現出来るわけはありません


なので、原作を知らなくて良かったかも知れません


でないと、「アレが描かれていない」みたいなことが多くありそうですから



ジェンダー問題、今でも少なからず存在する男尊女卑、「家庭内の不和」では片付けられないほどの確執などが描かれています


最近観た映画の中では、見た目の抑揚は控えめな作品だったと思います


しかし、それは退屈ではなく、逆にそれによって深く思いを巡らせることが出来たと思います


派手さはないけど、いい映画でした






「私は貴方を決して踏み躙らない」





では、またグラサン






6/29





















九十歳。何がめでたい



観てきました照れ


気軽に観られそうな重たくない映画を選びました爆笑



88歳で筆を置き、90歳の現在何をやるにも気力が沸かない、実在している小説家の佐藤愛子さんを現90歳の草笛光子さんが演じています


え⁉️草笛光子さんて90歳⁉️


凄く元気で声も出てましたよびっくり




この作品は特にドキュメンタリー映画というわけではないようですが、実際に書かれた小説やエッセイ集が出てきます



笑えて、共感出来て、ホロリとするシーンもあって、とてもいい映画でしたおねがい



佐藤愛子さんの担当編集者吉川(きっかわ)を演じる唐沢寿明さんはハマり役で実際にいそうな感じでした


今の時代にはそぐわないパワハラ、セクハラを本人は自覚なく行ってしまって、後輩がいる部署に部下として異動させられたり爆笑



今公開している映画は重いものが多い気がしますが、この作品は気軽にポップコーンを食べられる作品ですウインク












少しネタバレ










この作品、豪華キャストをちょい役で出してきて「この人をこの使い方⁉️爆笑」と思いました


オダギリジョーさん、石田ひかりさん、他に清水ミチコさん、LiLiCoさん、三谷幸喜さんをワンシーンだけびっくり


唐沢寿明さん演じる吉川は、自分と同世代なので「自分もこんな感じ(パワハラ、セクハラ)じゃないよな❓」と思ったりしたとかしなかったとか(どっちなんじゃい?笑)


「いい爺さんになれますかね?」と先生に尋ねると「いい爺さんなんてつまらない。面白い爺さんになりなさい!」と



エンディング近くでの吉川の奥さんと娘とのやり取りはホッコリします


エンディングでの先生のインタビューは、号泣こそしませんが、ホロリとするシーンですね



若い人にはあまり共感してもらえないかも知れない作品ですが、気楽に楽しめる映画なので是非観に行ってほしいですねニヤリ




では、またグラサン