受任のルート | シニアライフの「常識」を斬る!?

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成年後見とか、遺言とか、介護とか・・・

 私がお仕事を受任させていただくのは、ご紹介や口コミ経由が大半です。

 

 ときどき、ポスティングした事務所のパンフレットをご覧になった方から、直接ご連絡をいただき、ご相談 → 受任となることもあります。

 

 

 しかし、受任のルートというのは他にもあります。

 

 私のようなやり方ではなく、行政書士会の支部や、行政書士が作ったNPOなどの組織で業界内人脈を作り、組織経由で仕事を取っている人もいるようです。

 

 あるいは、組織の中で役職に就いて、組織に来た仕事を全部自分と取り巻き連中だけで分配してしまう「大物」もいるとのウワサを聞いたこともあります。

 

 

 私も別に同業者組織に背を向けているわけではないのですが、「大物」先生にすり寄っていくようなことをしないので(?)、そちらのルートでお仕事をいただいたことはほとんどありません。

 

 

 ただ、経営的には、どんなルートでもいいから1件でも多く受任したい。

 

 これは偽らざる本音です。

 

 でも、なるようにしかなりませんよね。

 

 

 組織に忠誠を尽くすのも結構ですが、だったらサラリーマンやってた方がいいな・・・という気もします。

 

 私の場合、組織に盲従できなかったから独立を選んだというところもありますし(笑)。

 

 何より、業界内人脈のお付き合い比重が高まりすぎると、自分の頭が士業の発想で凝り固まってしまいそうです。

 

 

 もちろん、この辺は趣味の問題ですから、人様のやり方をとやかく言うつもりはありません。

 

 

 自惚れかもしれませんが、紹介や口コミでご相談やご依頼をいただけるということは、顧客や地域社会の皆様から信頼を得ているということ。

 

 その信頼を大切にしながら、じっくりとやっていくのが自分には合っていそうです。

 

 ※別にヒマを持て余しているわけではありません。念のため(笑)。

 

 

 

【介護と相続の微妙な関係 『よい相続』は『よい介護』から】 はこちら  

 

 

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