遠い現役の時の話ですが、部下が某企業から
エンジン部品の寸法測定を依頼されました。
管理された測定環境、方法で測定したのですが、翌日、
部下は青くなって管理人に
”縦方向と横方向の値を取り違えていました”と
彼はかなり困って報告、相談に来たのです。
管理人:間違ったのは仕方がない。直ぐに
お詫びし、説明に行こう
と、部下に正確な測定値を準備させ、一緒に企業に
行き、詳細な説明並びにお詫びを行いました。
まだ、製造の前でしたので、先方の製造部長も
了解していただき、事なきを得ました。
組織のリスクにはいろいろありますが、
外部への対応は重要です。
以前大手メーカーの社長が、不祥事への
記者の質問に対して”私は寝ていないのですよ”
と話していたのを思い出します。
組織のトップとして、
”そのような対応でいいの?”と
大変疑問に思ったことを
今でも覚えています。
トップの逃げは?
社会にも組織の従業員にも大きな失望を与え、
このヒトでこれからいいの?
と
国も同じです。国民に真正面から誠実に応える、
トップなのですから。


