ボケ予防のための生活術 | 無理しないシニア犬の手抜き介護

無理しないシニア犬の手抜き介護

ある日突然、病気やケガがきっかけで愛犬の介護が必要になることも・・・
いつそうなってもいいように、備えましょう!
愛犬も飼う主さんも無理をしないで行うことができる手抜き介護の方法を綴っていきます。

単調な日々の繰り返しは、脳への刺激が乏しくボケの原因になってしまいますこまった

今日からでも実践できるボケを予防する生活術を紹介します!!



その1
たくさん話しかける

たくさん話しかけてコミュニケーションをとると、頭も気持ちも活性化します

話しかける機会を増やすためにも、家族のそばに居場所をつくるといいですね


日中はお留守番、誰かが帰ってきてもお世話のときしか話しかけられない・・・

そんなコミュニケーション不足はストレスになりますよ
犬と話す




その2
スキンシップをはかる

スキンシップは足りていますか?

視覚や聴覚が衰えてきたシニア犬だからこそ、触れ合いが大切です

飼い主さんとのスキンシップは脳を心地よく刺激し、手のぬくもりから気持ちが伝わります

感情の起伏が乏しくなりがちですが、スキンシップで感情もイキイキしてきます
犬とスキンシップ




その3
散歩中に刺激をプラス

散歩が排せつのための時間になっていませんか?

散歩で見る風景がいつもと同じでは、せっかくの外の世界も刺激になりません


家では味わえない刺激を与えましょう

ときにはコースを変えてみる
通り過ぎていた草むらで遊ぶ時間をつくる


そんなちょっとした刺激が、シニア犬に好奇心や遊び心をよみがえらせます
犬と草むら




その4
DHA、EPAを摂取

食生活の面からの予防はイワシなどの魚類です

魚類には、DHAやEPAなど不飽和脂肪酸が含まれています

この不飽和脂肪酸とは、体内で合成できない栄養素です

血液をサラサラにして、神経細胞の働きを高めてくれる効果があります
犬が魚を食べる




その5
子犬を迎える

同居犬を迎えるのは、大きな刺激になります

相手が元気のいい子犬であればなおさらです

群れのリーダーとして威厳を示す
童心にかえって一緒にじゃれる
うるさいと払いのけたりさけて逃げ出したり・・・


どれも心と体へいい刺激になります
同居犬





そして、飼い主であるあなたの気持ちが明るくなると、犬の気持ちも明るくなりますハート

ボケ症状に悩まされてた飼い主さんが、ボケを受け入れ気持ちを切り替えて愛犬に明るく接するようになったら・・・
夜鳴きが治まったなどの改善がみられたケースも!


ボケ予防をするときやボケの徴候が出てきたときなど、笑顔は忘れないでください。

あなたの笑顔が、愛犬にはきっと何よりの薬になるはずです嬉しい








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