こんにちは!
飼い主を認識できないボケ症状のある犬は、噛んだり吠えたりと攻撃的になることがあります
年老いたシニア犬は、体の痛みや視力・聴力の衰えなどから不安になります。
攻撃的な行動の根っこにあるのはそうした不安感で、噛んだり吠えたりするのは臆病な気持ちの裏返しでもあります
≪対処法≫
1、声をかけてからさわる
耳や目が悪くなっているため、いきなりさわられてびっくりしてしまったのかもしれません。
体をさわる前には、やさしく声をかけてからさわるようにしましょう
2、リラックスさせ、恐怖心を取り除く
視覚や聴覚が衰えて、怖がりになっていることもあります。
そんなときはマッサージや温湿布をしてリラックスさせてあげましょう
また、心を癒すものとしてアロマテラピーやバッチフラワーレメディがあります
レメディとは、植物や岩清水を原料にしたエッセンスで、おびえや寂しさなどマイナス状態の心を癒す効果があるとされています
自然のもので体に害はないので、フードに数滴たらして与えたら様子が落ち着いてきたという例も聞きます!
3、痛い箇所がないか病院で検査する
体の痛い箇所をさわられて、痛がっているのかもしれません・・・
特に頸椎や腰椎など内部の痛みは気づきにくいため、動物病院で診てもらいましょう!
ただし攻撃的な行動は、病気が原因の場合もありますので、その見きわめが大切になります
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認知症の老人が、ご飯を食べたのに「まだ食べていない」と言い張って、ひっきりなしに食べたがることがありますよね・・・
それと同じように、ボケ症状が出てきた犬も食事をもらう場所で鳴いて催促するなど、時間に関係なく食べたがることがあります
これは脳の老化にともなって、満腹中枢が衰えたり記憶力や時間の感覚が低下したりするのが原因です。
ボケ症状による異常な食欲の場合は、いつもより少し多めに食べさせても、太ったり下痢をしたりしないのが特徴です
しかし要求するままに与えると、食べ過ぎによって吐いてしまうなど、体によくありません。
≪対処法≫
1、食事は少量ずつ、数回にわけて与える
1日に与えるごはんのトータル量を変えることなく、犬を満足させましょう!
そのためには、一度に与えるごはんの量を減らし、その分ごはんを与える回数を増やします
2、低カロリーのおやつを与える
少量ならば食事の合間におやつを与えてもかまいません
なるべく低カロリーのおやつを選ぶとよいでしょう!
一気に食べてしまわないように、ゆっくり少しずつ与えます
おやつの分、ごはんの量を減らすことは忘れないでください。
3、食欲から気をそらすための気分転換をする
犬にごはんを要求され、いつも与えていては「鳴けばもらえる」と思ってしまいます・・・
そこで、食事に対する執着を忘れるように、気分転換をはかってあげましょう
散歩に行ったり一緒に遊んだりと、外部からの刺激を与えてあげるとよいでしょう
4、コングなどに入れてごはんをあげる
コングなどに入れてごはんをあげると、満足感が得られます
脳トレにもなるので、おすすめです!
ただし、認知症の症状が重い、寝たきりで体が不自由などの場合は難しいです。
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それと同じように、ボケ症状が出てきた犬も食事をもらう場所で鳴いて催促するなど、時間に関係なく食べたがることがあります
これは脳の老化にともなって、満腹中枢が衰えたり記憶力や時間の感覚が低下したりするのが原因です。
ボケ症状による異常な食欲の場合は、いつもより少し多めに食べさせても、太ったり下痢をしたりしないのが特徴です
しかし要求するままに与えると、食べ過ぎによって吐いてしまうなど、体によくありません。
≪対処法≫
1、食事は少量ずつ、数回にわけて与える
1日に与えるごはんのトータル量を変えることなく、犬を満足させましょう!
そのためには、一度に与えるごはんの量を減らし、その分ごはんを与える回数を増やします
2、低カロリーのおやつを与える
少量ならば食事の合間におやつを与えてもかまいません
なるべく低カロリーのおやつを選ぶとよいでしょう!
一気に食べてしまわないように、ゆっくり少しずつ与えます
おやつの分、ごはんの量を減らすことは忘れないでください。
3、食欲から気をそらすための気分転換をする
犬にごはんを要求され、いつも与えていては「鳴けばもらえる」と思ってしまいます・・・
そこで、食事に対する執着を忘れるように、気分転換をはかってあげましょう
散歩に行ったり一緒に遊んだりと、外部からの刺激を与えてあげるとよいでしょう
4、コングなどに入れてごはんをあげる
コングなどに入れてごはんをあげると、満足感が得られます
脳トレにもなるので、おすすめです!
ただし、認知症の症状が重い、寝たきりで体が不自由などの場合は難しいです。
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おもらしも認知症の症状のひとつです
オシッコがたまった感覚がわからなくなり、自分で排せつのコントロールができなくなります
そのうちに決まったところで排せつをするというトイレのしつけを忘れてしまい、ところかまわずおもらしをしてしまいます・・・
決められた場所でできず、寝床などでおもらしをしてしまう機会も増えてしまいます
ただし、排せつの失敗をしても怒らないでください
ボケからきたおもらしは、しかっても効果はありません。
また、新しい場所をしつけ直すというのも難しいものだと最初から考えてください。
対策としては、おもらしに対処する方法を考えるしかありません
≪対処法≫
1、1日1回圧迫排尿する
あまりに頻繁にオシッコをする場合は、全部出し切らず膀胱内に残っている可能性もあります
ひどい頻尿の場合は、1日1回ほど圧迫排尿して出し切ります!
まずは獣医師などの指導を受けてから行いましょう
2、サークル内は排せつを失敗してもいい環境にしておく
サークルの床にタイルマットを、その上にペットシーツをしきつめておきます!
あらかじめ排せつを失敗する前提の環境にしておきましょう
3、オムツをつける
オムツをすることに抵抗があるという方もいるかもしれません。
ただ留守中だけでもオムツにすれば、飼い主さんの手間が省けます
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オシッコがたまった感覚がわからなくなり、自分で排せつのコントロールができなくなります
そのうちに決まったところで排せつをするというトイレのしつけを忘れてしまい、ところかまわずおもらしをしてしまいます・・・
決められた場所でできず、寝床などでおもらしをしてしまう機会も増えてしまいます
ただし、排せつの失敗をしても怒らないでください
ボケからきたおもらしは、しかっても効果はありません。
また、新しい場所をしつけ直すというのも難しいものだと最初から考えてください。
対策としては、おもらしに対処する方法を考えるしかありません
≪対処法≫
1、1日1回圧迫排尿する
あまりに頻繁にオシッコをする場合は、全部出し切らず膀胱内に残っている可能性もあります
ひどい頻尿の場合は、1日1回ほど圧迫排尿して出し切ります!
まずは獣医師などの指導を受けてから行いましょう
2、サークル内は排せつを失敗してもいい環境にしておく
サークルの床にタイルマットを、その上にペットシーツをしきつめておきます!
あらかじめ排せつを失敗する前提の環境にしておきましょう
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