月刊ビューポイント5月号の内容は以下のとおり
◆PHOTO GALLERY
日本遺産[56]
絶景の宝庫 和歌の浦
◆里程標
中国「静かなる侵略」と河野氏
◆露宇戦争
・露大統領選挙 監視員が見た”プーチン圧勝”の茶番(福田ますみ)
・ウクライナが次のアフガンに
共和党は追加支援承認を/ロシア有利に傾く戦局(マーク・ティーセン)
◎羅針盤 抑止力を欠いたウクライナ
◆ゆがむ民主主義 異例の米大統領選
・度を超した「トランプ憎し」―「暗殺リスク」否定できず
・「反乱」と誇張し政治利用―議会乱入事件の「真実」
・「免責」否定なら深刻な禍根―法治揺るがす「法律戦」
・失墜する刑事裁判の信頼性―検事の愛人スキャンダル
・くすぶる「バイデン交代論」―「ハー報告書」の衝撃
・身分証提示巡り党派対立―選挙不正対策
◆日本共産党問題
・「購読しないと質問するぞ」―愛知あま市市議が職員に脅し
・共産議員に懲罰動議―宇都宮市議会4会派/政党機関紙の購読調査陳情巡り
・「赤旗、大幅後退の危険」―日曜版9万部減 赤字転落も
◆米国追従政治から脱却を(インタビュー)
多文化共生は日本にそぐわず(西村真吾・元衆議院議員)
◆能登半島地震2ヵ月―現場からの報告(能登半島地震取材班)
・遠かった「千枚田」への道/半島の道路寸断 復旧遅らす
・推計より増加も分別が鍵/災害ごみ240万トン
・末寺、門前町も甚大な被害/大本山總持寺祖院
・漁業再建は漁港再生から/地盤隆起の衝撃
・魅力発信し復興を支援/再起するカキ養殖業者
◆暴かれた人工知能の偏向(ミーガン・マッカードル)
左寄りのグーグル生成AI/保守的な要求は拒否
◆旧統一教会問題
・旧統一教会解散請求「まるで権威主義国家」―米保守系誌が論評掲載
・宗教界は「オウム」の傷払拭を―信教の自由シンポジウム
・家庭連合解散なら「共産主義者への贈り物」―米福音派牧師が警告
◆ワシントン発 ビル・ガーツの眼
中国 民間と協力 生物兵器開発―危険な病原体研究を継続
◆ワールド・スコープ
・北朝鮮経済 制裁忍耐にコロナ追い打ち(ソウル・上田勇実)
・常態化する金門島周辺巡視 再び漁船転覆「禁止水域」で神経戦(南海十三郎)
◆政界の風を読む(政治評論家・髙橋利行)
自滅か反転攻勢か―荷負うて遠き道を行くが如し
◆沖縄から(沖縄支局・川瀬裕也)
・陸自訓練場に「白紙撤回」要求―県議会 県民は周知されず動揺
・石垣港湾ストで物流に被害―米艦船寄港に抗議
◆赫き群青 いま問い直す太平洋戦史(33)(戦略史家 東山恭三)
玉砕の島アッツ(下)
大本営の不作為が招いた悲劇/米兵たじろがせた最後の総攻撃
◆持論時論(インタビュー)
・輪島で災害ボランティア/宗教者による「傾聴」が重要(岩村義雄・神戸国際支援機構代表)
・待ったなしの少子化問題/若い世代が夢を持てるように(大泉博子・元衆議院議員)
◆救国救世ビジョン―家庭再建講座80
第九章 本当に必要な家族政策とは
13.「結婚」を貶める言論に警鐘を鳴らす
◆文化
フランス美術事情
デジタル空間が芸術を変える?/物理的スペース超え、変わる21世紀の都市芸術(安部雅延)
◆内村鑑三を読む
ルーテル伝講演集⑮
聖書だけでは神は解らない(増子耕一)
◆山田寛の国際レーダー
・18年も続く 世界の自由・民主度低下
・日本の若者は異次元でも 世界で義務兵役が広がる
(元嘉悦大学教授)
◆メディアウォッチ
<週刊誌>お粗末な新潮の暴露記事、女性議員の不貞より重要な中国秘密警察(岩崎哲)
<新聞>「適格性評価」は「身辺調査」に朝日が独自に発明した新たな「角度」(増記代司)
<海外>独紙誌に欧州独自の核抑止力論、安保政策の抜本的見直し迫られるEU(小川敏)
<経済誌>残業規制でトラックドライバー不足深刻化、物流の危機訴える東洋経済(湯朝肇)
<新聞>連載70年の毎日コラム ジェンダー平等で行き場ない「女の気持ち」(増記代司)
<新聞>習近平政権の歴史的特質を指摘し「紅」路線回帰に警鐘鳴らした産経(池永達夫)
<新聞>日教組教員の「汚染水」授業に一石を投じた産経とお門違いの朝日(増記代司)
◆教育
・NPO法人「キリンこども応援団」体験企画
不登校の児童・生徒がカフェ運営(石井孝秀)
◆論壇時評
ー国内編ー
・公明党とLGBT支援―戒律と差別の関連分析せよ
(編集委員・森田清策)
ー韓国編ー
・禁じられた保守と進歩―民主主義を危機に追い込む無限対決
・三・一運動の根は自由主義―尹大統領の記念辞に込めた意味
(編集委員・岩崎哲)
◆ビューポイント
・中央アジア諸国敵視を強める露/国家の独立性を脅かす発言
中澤孝之(日本対外文化協会理事)
・AIの普及による米政策の変化
政府が情報管理の可能性も/国家の存立と無関係ではない
岩田伸人(青山学院大学名誉教授)
・ロシアの核宇宙配備に備えよ
無防備な米軍事・情報衛星/侵略阻止への意思を示す必要
ジェド・バビン(元国防副次官)
・台湾武力侵攻の対中抑止強化を
「鞭」だけでなく「飴」も/検討すべき「安心・安全の保障」
茅原郁生(拓殖大学名誉教授)
・「自由で開かれた海洋秩序」守れ/法整備進めAUKUS加盟も
西川佳秀(東洋大学名誉教授)
・キャッシュレス社会の弊害
プライバシー侵害の危険/経済活動の自由に現金払い必須
浅野和生(平成国際大学教授)
・プーチン氏は敗北する
結束強めるNATO/露の偽情報にだまされるな
ダニエル・ホフマン(米コラムニスト)
・少子化問題で必要とされる施策
お金で解決できぬ親の不安/気軽に相談できる体制常設を
佐藤晴彦(平成国際大学名誉教授)
・頓珍漢な習政権の経済振興策/減税行わず企業に設備更新促す
石平(評論家)
・CIAが動画で露スパイ募集
政府・軍・情報機関が標的/米国を「主敵」と呼ぶプーチン氏
ダニエル・ホフマン(米コラムニスト)
・韓国の少子化とペットブーム
減少した「満1歳の祝い」/教育費の負担も理由の一つに
宮塚利雄(宮塚コリア研究所代表)
・政策・戦略示さぬバイデン氏
党派的だった一般教書演説/国家的な脅威への理解示さず
クリフォード・メイ(民主主義防衛財団会長)
・中印に見る国家の運勢の違い
習政権下で自信失う中国/欧米の金・技術流入するインド
ペマ・ギャルポ(拓殖大学国際日本文化研究所教授)
・議論すべき最悪のシナリオ/大震災発生時に台湾有事も
ロバート・D・エルドリッヂ(エルドリッヂ研究所代表・政治学博士)
・「語り継ぐ」「忘れない」とは
思い出すことが大事/幾つかある「正しい歴史」
菊田均(文芸評論家)
・高まる中央アジアの地政学的重要性
関係大国の働き掛け顕著に/露との隙間に割り込む狙いも
田中哲二(中央ユーラシア総合調査会理事長、中国研究所会長)
・「楽しく生きる」ことの勧め
相性悪い人と極力関わらず/典型的な沖縄の人間の生き方
宮城能彦(沖縄大学教授)
・究極の社会政策は人口政策/科学的根拠持って取り組みを
大泉博子(元衆院議員)
◆社説
・出生数過去最少/婚姻数増やす「異次元」対策を
・トランプ氏圧勝/日本は返り咲きへの準備も
・「同性婚」容認判決/憲法の曲解で婚姻乱すな
・自民党大会/首相の指導力が見えない
・露大統領選挙/独裁的な政権の長期化は脅威
・夫婦別姓訴訟/社会の基本単位を変えるな
・マイナス金利解除/もっと早くにできなかったか
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