特定健康診断とピアノレッスン、どちらも成果がありました。 | アカデミー主宰のブログ

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藤城清氏、影絵の世界から


 今日は朝から忙しく動きました。年に1回の特定健康診断の日です。朝9時前に出発して、検査を受け、しかも病院の薬取りも含めて行ってきました。その病院が終わった後は、その足で、特定健康診断の眼科の検査に行ってきました。


 帰ったのは昼近くで、急いで、食事を済ませました。今日は朝の検査だったので、食事はしないでくるようにと言う事だったので、食べていかなかったからです。


 急いで食事を終えて、午後からのレッスンに備えました。


 今日のレッスンは、ピアノのレッスン生でした。前回に引き続き、少しずつ和音理論やコードの学習に入っていますが、一つ一つ確認しながら進めていきました。今日はさらに進んで、新しい生の学習に入りました。

 なかなか理論的には、原則的に確認はできても、なかなかキー変わると応用はできないものです。 1通り新しいキーの和音、コードについて学習しました。

 ピアノはかなり弾ける方なので、楽典が理解できれば、素晴らしい力を発揮できると思います。楽典は難しいと思えば難しいのですが、理屈を理解できると意外と簡単なものです。


 次回は新しいキーに挑戦し、その楽典の理論についても学びを進めていきたいと思いました。


 今日の学習は新しいキーに入って、まぁまぁの成果を収めることができたと思いました。


 毎回少しずつ前進することです。少しの前進を確認できれば、それで良しとしなければならない、そんな感じで進んでいきたいと思いました。

 先を急ぐのではなく、ゆっくりと穏やかに確認しながら進めていくことが、大切だと思うし、私は意外とせっかちなので、先にばかり進みたくなってしまうのが悪い癖だと思いました。

 これからは本当に少しずつでも良いから理解しながら、前に進んでいけるように支援していきたいと思いました。


 本当に今の社会では、音楽の楽典の理論を教える場所はありません。学校でも楽典の正しい正確な理論を教える事はありません。戦後の学校教育でも、それがすっかりなおざりにされてしまったから、今の状況があるのだと思います。


 全世界で日本ほど、楽典の学習がおろそかにされている国は無いのではないかと思いました。


 本当に音楽を学びたくなったら、楽典の知識を身に付けること、そうすればピアノでもアコーディオンでも、簡単にそんなに努力しなくても弾くことができるようになると言う事は言うまでもないことだからです。


 これからも学びに来るレッスン生に、少しずつ丁寧に楽典の理論を伝授していきたいと思いました。