久々の創作活動の実践、音楽構成の台本から音源制作まで、無事終了 | アカデミー主宰のブログ

アカデミー主宰のブログ

仙台ミュージカルアカデミーの旬な日常情報をお届けします。
HPには更新が面倒で記載できない、日々の出来事情報を織り込みます。ご期待下さい。
ライブ動画も掲載しました。検索は、ユーチューブで「仙台ミュージカルアカデミーライブ&発表会、花は咲く 荒浜」です。

    今日は朝のルーティーンの課題が終わった後は、午前中から創作活動に取り組んでいました。題材は先日研修旅行で出かけたときに、ある程度創作に取り組んでいたものです。
    大体、詩はまとまっていました。一緒に出かけた方が、詩を寄せてくれたのです。私も現地では、短歌などを作って、内容を掘り下げていました。詩の内容も大体納得するものであったので、今日は音楽構成として、楽曲ばかりでなく、ナレーションや語りも含めて作ることにしました。
    最初は詩や短歌を基礎にしながら、全体の音楽構成の流れを作っていきました。大体まとまったところで、印刷して一通りの作品として、まとめることができました。
    その後は、いよいよ作曲の課題です。詩を基にして、イメージを膨らませながら、作曲も何とか仕上げることができました。
   その後は、何回も推敲を重ねながら、いよいよ音源制作に入ってきました。ナレーションが入るので、そこにかぶる音楽も必要です。
    大体の長さはわかってきたので、それに合わせて即興で音楽も作ってきました。最後は通してオーケストレーションで、何とか音源を一応の形として、まとめることができました。要するに伴奏音楽も作ることができたと言うことです。
    実際に自分で語って、歌ってみて、なんとなく音楽と合致することがわかりました。今日の活動はそこまででした。

    結構遅くまでかかってしまいましたが、何とかまとめることができて、よかったと思いました。私は作曲の場合には、ほとんどピアノは使いません。大体のイメージが膨らんだら、それが一気に曲に仕上げて、それが楽曲となるのです。
   そういう意味では、結構作曲の時間もトータルでは短かったのかなと思いました。

    最終的に音楽構成の台本全部と音源まで制作することができて、ほっとすることができました。
    これからは、どのようにして作品仕上げていくのか、レコーディングするのかっていうのが課題ですが、いろいろ検討していきたいと思いました。

    久しぶりの創作活動の実践でしたが、やはり集中的に取り組むことによって、様々な力が発揮できることもわかりました。
   出来上がったこの作品を、何とか形にして、これから、 FM収録での放送やまたはステージなどでも演奏していきたいと思いました。
   久々の創作活動でしたが、とても有意義な時間を、密度高く過ごすことができてよかったと思いました。