久しぶりに見た演劇でしたが、とても素晴らしいもので感動いたしました。シニアの劇団が、これだけできるとは、はっきりって驚きました。
最初は、会場に私語があって、集中できなかったのですが、だんだんストーリーが進むに従って、面白くもあり、集中するようになってきました。
最後の盛り上がりは、とても素晴らしいものでした。最初の様々なものが、ストーリーがつながって、演劇としての深みが出てきました。
場の設定が、斎場と言うことも、とても珍しく、暗転を使ってのいくつかの場の設定も、違和感がなかったです。 音響や照明をうまく活かしていたと思いました。
1番感じた事は、キャスト一人ひとりの個性が発揮され、役になりきりながら、良い味を出していたと言うことでした。
やはり北見、野々村両氏の演技は、なんとも素晴らしい味を出していましたね。おばあちゃん役も、ほんとに物語を面白くするのに最高の配役でした。
その他の皆様も、それぞれ役になりきって、それぞれ個性を出していましたね。最後は、大笑いするほど、涙が出るほど感動いたしました。
ほんの90分ほどの物語なのですが、見事な展開と脚色、演出によって、最後の盛り上がりは、ほんとに素晴らしかったです。
12人のキャストが最後に出てきたときには、会場のみなさん、ほんとに嬉しくて大きな拍手をしてしまいました。
この公演は、明日と日曜日と続きますが、もっともっと多くの人々に観劇ほしいものだと思いました。
私も毎日ブログを更新しておりますので、ブログの中でも宣伝していきたいと思いました。レッスン生のTさんからのお誘いで、前回の一人芝居や今回の演劇を見ることができましたが、どちらも本当に素晴らしくて、たくさんの勇気と励ましもいただきました。
自分も、もっともっとこれからも頑張って、実践活動を展開していく必要があると思いました。
はっきりって題名からは、それほど期待はしていなかったのですが、中身は大違いで、本当に素晴らしい最高の演劇に接することができました。
どうぞこれからも頑張ってください。あと2日のステージをさらに大きな盛り上がりで、成功を勝ち取ってほしいと思います。
今日は本当にありがとうございました。そしてもっともっと多くのシニアの方々に、演劇の素晴らしさを伝えていきたいと思いました。