今日は、午前中にフランク永井歌コンクールに向けてのレッスンがありました。追い込み段階のレッスンで、かなりレッスン生も気合が入って、仕上げも上々でした。
最終的には、当日までの追い込みが必要になりますが、後は当日のメンタルの勝負になるのではないかと思いました。
午後からは「生伴奏みんなで歌う会」があり、常連の方が集まってくれました。「歌う会」のほかに発表会に向けての選曲などをして、各人が発表する楽曲なども練習したりしました。
歌う会が終了してからは、もう1件、また別の方のフランク永井歌コンクールに向けてのレッスンがあり、これまた追い込みに向かっての、仕上げのレッスンをしました。
最後はコンクール当日に向けて、一人一人がメンタルの部分で準備できるかどうかだと思いました。
本当にフランク永井歌コンクールに出場する方々は、今の段階では、ほとんど横一線では無いかと思いました。そのくらいレベル的には横一線の紙一重の差ではないかと思うのです。
何とか横一線のレベルから、当日はどうやって抜きん出るか、それが勝負になると思いました。
もう1件レッスンの予定があったのですが、レッスン生の都合で急にキャンセルなってしまったので、フランク永井歌コンクールだけのレッスンになってしまいましたが、それで無事終了して良かったと思いました。
いよいよこれからが、本当のフランク永井歌コンクールの勝負の時期になると思います。あと 2週間近くの時間の中でどのようにして、自分を鍛えるかと言うことが課題だと思いました。
5名の出場者の皆さん、なんとか最高のパフォーマンスができるように、頑張ってほしいと思いました。
レッスンスタジオ、仙台ミュージカルアカデミーの課題はその場に応じて様々なものがあります。音楽関係のおよそあらゆる課題に取り組んでいるスタジオですが、この1週間近くは、フランク永井歌コンクールに集中していきたいと思いました。