

今日は火曜日、お手伝いさんが一日遅れで来てくれました。お手伝いさんが仕事をしている間に、日記を更新して、その後、お好み焼きを作り、味噌汁、ヨーグルトで朝食を頂きました。お手伝いさんを近くの駅まで送ってから、カルチャーセンターに向いました。
今日は「ゴスペル教室」の日です。今日は4名の参加でした。9月以降は、体験レッスンを受けた、あと3名が入ることになっています。「ゴスペル教室」は、発表会に向けて取り組み始めて以来、段々人が増えてきました。辞めた人もいますが、メンバーが頑張って人を集めたようです。難しいゴスペルの曲に挑戦していますが、目標を持って、取り組み始まってから、段々人が増えてきました。11月末頃にある発表会を目指して取り組んでいますが、サークルでもないカルチャーセンターの講座で、果たして大丈夫かどうかです。とにかく音楽の指導だけはきちんとしていきますが、果たしてどこまでやれるかは疑問です。
でも今日も2時間のレッスンを通して、演奏出来るような曲目を仕上げていくことになりました。発表会では、今まで練習して来た4曲を仕上げて、取り組む方向が話されました。しかし9月以降に入会する新メンバーがどこまでやれるかです。その方々を巻き込みながらの発表会参加なので、まだどうなるかは分かりません。でも本人たちが取り組む意欲を見せているので、見守ることにしていきます。
2時間のレッスンが終了し、家に戻り、昼食を作って頂きました。昼食後にスタジオに戻り、荷物を収納して、午後からの活動の準備をしました。今日は、夜19時からの地域の「歌う会」に行くことになっています。午後はテレビを見たり、パソコンの作業をしたりしていました。今日はいつもの風呂は、センターが定休日なので行けません。
15時半を過ぎてから、トラックの給油方々、東部にドライブに出かけました。道路を隔てて緑の田んぼと、津波による耕作放棄地が隣り合って広がっていました。大沼周辺は、まだまだ津波の爪痕が残り、耕作放棄地が続いていました。駐車場で友達に出会ったので、久しぶりに様々な話をしました。
また他の友達もいたので話し合ったら、長々とした話になってしましました。時間がなくなり話の途中で打ち切って、仙台港の給油所に向けて出発しました。時間がなくなったので、給油後すぐにスタジオに帰ってきました。スパ銭の風呂に行く予定だったのですが、時間がなくなってしましました。
スタジオに寄って、楽器を積み込み、その後、家に寄ってシャワーを浴びました。風呂に行けなかったので、温水シャワーで汗を流しました。着替えをして時間ギリギリに、地域の「歌う会」に行きました。近くの生協の2階の集会所を借りて、2ヶ月に1回ほど開催している「歌う会」ですが、あまり方針がなく、ただ集まって歌う「歌う会」でした。
今回はもう少し取り組みが大きいのかなと思ったのですが、前と同じような内容でした。
集まった人たちで自由に歌うという会で、それぞれが別の所で活動の場所を持っている
方々ばかりでした。「歌う会」に来て、好きな歌を、ただ歌うだけという会のようでした
が、約1時間半、伴奏をしてきました。今日も前に行った時と同じような内容でした。
これでは発展性がないと思い、私の活動の紹介などもしました。
このサークルは、問題を抱えているようでした。中心メンバーがやる気がないというか、今日も歌集も楽譜も準備してこなかったのです。歌集がなかったので、私が持参した新曲の歌詞カードをコピーしてもらい、新曲を覚えてもらいました。結局何冊かのある歌集だけで歌う結果となりました。取り組みの方針が全くダメだと思いましたが、それぞれが別の活動を持っているようで、私は持参した「歌声バスツアー」やスタジオの宣伝チラシを配布するだけでした。
あっという間に1時間半が終了して帰ってきました。帰りは1階が生協なので、半額になった刺身を買って帰りました。
今日は、家にチラシが入っていたので、もう少し大きな取り組みになっているかと予想したのですが、全くダメでした。中心メンバーが、歌集も楽譜も準備していない状況でした。中心メンバーが運営していく意欲がないようでした。自分の主になっている活動が忙しいようでした。
何はともあれ、サークル活動が行き詰っている感じがしました。何とか立て直してあげたいのですが、中心メンバーが方針を持てないようでは厳しいと思いました。自分の主になる活動が演奏会を控えて、忙し過ぎるようでした。
この状況では、サークル活動が停滞するのは当然だと思いました。
サークル活動の運営のノウハウを、もっと中心メンバーには学んで欲しいと感じました。
それでも他のメンバーの関係している取り組みへの要請なども、2件ほどあったので、スタジオの日程を見てから、取り組んでいく方向に話し合ってきました。
今日は午前中の「ゴスペル教室」、夜のサークル例会への伴奏に取り組みましたが、まだまだ課題が多い部分が感じられた一日になりました。自分のスタジオへやってくる方の方が何倍も真剣で頑張っていると感じました。このような状況では、サークル活動に取り組んでも、ただそれだけだと思いました。いかに取り組む視点が重要かを感じた一日でした。
音楽関係での活動ではその程度だったので、むしろ大沼の駐車場で出会った友達が話してくれた、今の社会の政治状況の分析の方が、もの凄く印象に残りました。今の政治状況での第3極の政治勢力も、これまで数十年続いてきた自民党の一党支配や支配階級の補完物でしかないという分析は、私にとっては新鮮で、衝撃的でした。
いかに国民が原発事故の件についても、今の政治状況についても、本当のことを知らされていないかということを感じました。今の政治状況を招いたのは、その状況の本質を知らない国民自身にあるのだという指摘も考えさせられました。これから果たして、日本の政治状況はどうなっていくのでしょう。
その方は、必ず第3極の首領が総理大臣になっていくと予言していました。
毎日錯綜する流動的な日本の政治状況が、どう進展していくのか、日々の暮らしの中で見極めていきたいと思いました。