

今日はオープンカレッジの「アコーディオン教室」の日です。朝朝食を済ませて、
8時40分過ぎに出発しました。朝から猛暑のような日差しが照りつけていました。会場へは9時10分頃に到着、直ぐに生徒が集まってきました。「入門クラス」は3名でした。毎回3名は定着しました。真面目に通ってきています。談笑の後、レッスンを開始、今日もスケールの練習の後、2曲の楽曲に取り組み、更に新しい曲にも挑戦しました。3人それぞれ、少しずつ上達してきているようです。うち一人は、個人レッスンに通ってきている方がいますが、その方の上達がやはり一番著しいように感じました。80分のレッスンが終了し、
その後は、「初中級クラス」です。今日は4名が参加しました。「初中級クラス」は、グッとレベルが上がります。今日は、新しい調に進み、スケールの練習をしてから、新しい楽曲2曲に取り組みました。難しい技が入ってきますが、一通り指導しました。グループレッスンなので、細かい指導はできませんが、一通りの指導をしました。あとは練習を積み上げるのみです。新しい楽曲は、右手のフィンガーリングの課題や、左手の伴奏の刻みも難しい課題がありましたが、練習の課題を投げかけました。あまりレベルを落として指導すると、個人の練習が疎かになるような気がしました。どんどん課題を出して、自分での練習に取り組むよう促しました。次回も、新たな課題に進みます。毎回、課題を出して、練習への意欲を喚起する必要があると感じました。12時20分までの80分のレッスンを終了しました。皆頑張って取り組んでいますが、そろそろ個人レッスンが必要になってくると感じましたが、この「教室」は、グループレッスンなので、このような形で進めるしかないと思いました。
レッスンが終了してから、兄の事務所に連絡して、帰りに寄ってきました。今度の文芸講座のレジュメを届けるためです。兄嫁が5名のグループで参加してくれるからです。兄の事務所に寄って、談笑してから帰ってきました。家に戻り、昼食にパスタを作って頂きました。結構時間が掛かり、スタジオに戻ったのは、14時を大分過ぎてからでした。
15時からレッスンが入っています。すぐに準備をしていたら、早めにレッスン生がやってきました。毎週通っているピアノのレッスン生です。毎回一所懸命練習に取り組んでいる方でした。今日は新しい調の少しハードル高い曲に挑戦していました。練習を重ねてきていましたが、まだ「合格」には至りませんでした。音楽の流れを止めないこと、左手でリズムを取りながら演奏することを指導しました。練習の仕方のポイントも指導して、再度深めてもらうことにしました。かなりのハードルの高い曲でしたが、結構練習を重ねていました。グッとレベルが高くなりましたが、この様なテンポの速い曲を、左手でリズムをとりながら演奏できるようになれば、素晴らしいと思いました。右手のフィンガーリングは、大体出来ていまいしたので、もう完成まで一息の所まで来ていると思いました。1時間のレッスンが終了しました。
この方は文芸講座の題材とした、額に入れた素晴らしい作品を持参してくれました。絵を描いた中に、様々な資料を重ね合わせて、額に入れてありました。額に入れたものを3点持参してくれました。スタジオに飾るものと、その他に用立てるものです。どの様に用立てるかは、今後検討することになりました。
16時を過ぎて次のレッスン生がやってきたので、終了して帰っていきました。
次のレッスン生は、Exileを歌う若者です。毎週金曜日のレッスンが、今日に変更になりました。さらに今日は、一緒に歌う相方の方も連れてきて、一緒にレッスンを受けたいと話しました。二人でのレッスンなら割り引いてレッスンをすることになり、即取り組みました。最初に前に歌った曲を歌いました。ピアノのレッスン生も聴いていきたいと、1曲だけ聴いていきました。
今日のメインのレッスン曲は、先日一度歌った、最新の作品のカップリングの楽曲でした。まだ楽譜がないので、細かい指導はできないのですが、カラオケで歌いました。大体は歌えていましたが、高い音域での声の伸びやビブラートの課題を話しました。腹式呼吸でお腹で支えながら、高音域が伸びのあるビブラートが付けば最高だと話しました。細かい箇所については、楽譜をみてから指導することにしました。それにしてもかなりの素晴らしい歌唱でした。
これから、やる気があるなら、たまには一緒に通って来るように話しました。
本人たちも、かなり本気のようなので、どこかのステージで歌えるようにこれからも支援していきたいと思いました。二人のユニット名を、今FM放送で募集をしているのですが、果たして集まるのでしょうか。自分たちで考えても可であると話しました。
そろそろ、ステージで歌うための、準備をする必要も話しました。マイクの持ち方、立つ姿勢、体の重心の置き方、視点の定め方などを考えて行く必要があることも話しました。
最後に一人ひとりが、個人で歌う曲を披露してから、1時間を超えたレッスンを終了し、帰っていきました。
私はパソコンでの残務整理をしました。ピアノのレッスン生とも、今日は話をしなかったので電話で話をしました。なんか小さな行き違いがあったようでしたが、電話で解決しました。時間が押してしまったのですが、19時前になりましたが、いつもの風呂に行きました。ギリギリの時間でしたが、サウナや風呂に入り、気持ちよくなり帰りました。プールのセンターは、19時45分には終了しますが、何とか間に合いました。
風呂やサウナ入りましたが、今日は朝から通して、レッスンの課題に取り組みました。無事全てが終了してホッとしました。
明日は、第3日曜なのですが、「1コイン歌う会」は、お盆の時期ということもあり、お休みにしました。少しは気持ちが楽になります。
家に帰ってテレビを観てから、ゆっくりと夕食を頂きました。テレビでは、往年の歌手が出演しての「思い出のメロディー」の歌謡番組を放送していました。懐かしい歌手が往年のヒット曲を披露していました。懐かしい歌を聴きながら、昔の青春時代を思い出していました。ヒット曲を聴くと、自分の青春時代が蘇ってくるから不思議です。素晴らしいヒット曲の数々を聴きながら、久しぶりのステージを堪能することができました。
ほとんど全てのヒット曲は、私もいつでも演奏できる曲ばかりでした。演奏する機会も多いので、身近な感じの曲ばかりでした。往年の歌手も、それぞれ今の時代も、現役で頑張っている方々ばかりで、素晴らしいと思いました。
まだまだ、往年のヒット曲を聴きたい人々もいるのです。その方々へ、歌を届ける仕事も、まだまだ需要があると思いました。私の出来る取り組みの中で、音楽を人々に届ける仕事に、さらに取組んで行きたいと思いました。
往年のヒット曲は、中高年の世代の人々の生きる糧なのかもしれません。これらの素晴らしい作品の数々は、日本人の多くの世代の人々の心に、しっかりと根付いているのだと思いました。
まだまだ中高年の世代を元気にする往年のヒット曲の歌の世界を、私もまた音楽活動を通して、たくさんの人々に届けていく必要があると感じました。