

8月第1週目が始まりました。今日から仙台七夕祭りが開催されました。朝にお手伝いさんを駅まで送り、その足でカルチャーセンターへ向かいました。今日は「ヴォイトレ教室」の日です。参加者は4名、1名の体験入学者がありました。
今日も2時間の楽しい和やかなレッスンをすることができました。12時に終了した頃に、急に大雨になってきました。兄嫁から野菜のお裾分けのメールが入ったので、兄の事務所に寄って、談笑してから、帰ってきました。昼食を家で食べてから、スタジオに14時近くに戻りました。
今日の課題は、昨日、お宅を訪問した音楽講師仲間が、17時に訪れることになったので、それまでにお願いされた仕事を済ませました。その講師仲間が、8月のステージで歌う楽曲のロシア語の歌詞が欲しいと言うので、それを探すこと、伴奏のカラオケをネットで探してCDに焼くことでした。CD制作は昨日に済ませたので、ロシア語の歌詞をネットで探して印刷しました。焼いたCDにラベルを貼って完成しました。楽曲の伴奏は、カラオケの機械の伴奏ではなく、お洒落な伴奏を探していたのですが、見付かって良かったです。
本当にインターネットは、世界の情報の宝庫なのです。あらゆることが、その使い方によって手に入れることが出来おるのです。
その後で、いよいよ輪転機の修理に入りました。全てを点検しながら取り組んだのですが、どうしても自分だけでは、修理をすることができないので、今度はインターネットの「知恵袋」を使って、全国に呼びかけることにしました。恐らく修理はほんの僅かな作業でできるはずなのですが、その故障の原因が分からないのです。排版ができなくて、マスターが詰まるのですが、その故障の原因が分からないのです。点検しても、故障しているようには見えないので、「知恵袋」に投稿し、教えてもらうことにしました。自分で修理できれば、輪転機の操作が分かってくるし、これから使っていく上でも、操作し易くなるからです。何とか自分で修理してみたいと思いました。「知恵袋」の回答期限は1週間なので、少し全国からの助けを待ってみることにしました。
前にも「知恵袋」を使って、教えて貰ったことがありました。HP作成していた時に、制作したデーターがネットに上がらない原因を教えた貰ったことがありました。結構、「知恵袋」は有効だと分かったからです。全国には本当に凄い方々がたくさんいることが分かりました。今回も修理のノウハウの「チョッとしたこと」を教えてもらえれば、自分で修理出来るような気がしたからです。
修理業者が来るだけで1万円、修理費も1時間6000円という値段にも、大企業の暴利を感じてしまいました。これでは零細企業の私たちには、あまりにも酷すぎます。何とか自分で、独立独行で取り組んでみることにしたからです。早く「知恵袋」の回答が来ることを祈っています。
17時頃、昨日の音楽講師仲間がやってきました。焼いたCDや印刷物を渡しました。1曲をネットから落として焼いて1000円の作業代を快く支払ってくれました。印刷物はサービスしました。それでも講師仲間は、探していた「伴奏の音楽」が手に入って、感謝されました。しばらく談笑してから、帰って行きましたが、今日も近くにあるリサイクルショップに立ち寄っていくと話していました。
先日も来た時に立ち寄って、自分のお店で使う大型の薄型テレビを1万2000円で購入したと話していたからです。その方は、それ以来リサイクルショップが好きになったようです。今日も掘り出し物を探しに、寄って行くと話して帰っていきました。また、何か新しいものをゲットするのではないかと思いました。
リサイクルショップも利用の仕方で、重宝するものなのです。スタジオの周辺には、使いやすいリサイクルショップが数軒あるので、音楽講師仲間も、楽しみにして遥遥やってくるのだと思いました。
私は18時を過ぎたので、駅近くの風呂に行きました。近くに安い風呂があるのは、とても重宝です。今では遠いスパ銭や他の風呂屋には行かなくなりました。サウナや水風呂に入りました。帰りは再度スタジオに寄って、HPの更新を思い立ち、作業を済ませてから家に帰りました。
新たに「音響・パソコン教室」を始めることを思い立ったからです。様々な音楽関係の作業を、いちいち「善意で、ちょっと」と、やってやるよりも、ノウハウを指導して教えてやった方がいいと思ったからです。音楽関係の音響・パソコン作業は、本当に様々なことがあります。その作業のノウハウを伝授することを、スタジオの仕事に加えることを考えたからです。
CDの焼き方や、ネットからの音楽データーの落とし方でも、知っているようで知らない方が沢山いるような気がしたからです。ネットは音楽データーの宝庫です。どんな音楽でも探し出すことができます。その音楽データーを落としてCDに焼くノウハウを身につければ、世界のあらゆる音楽を自分のものにすることができるからです。知っているようで知らない方が、必ずいるはずなのです。
「テープ世代だから」と言って、食わず嫌いの方にも、丁寧に教えれば、その作業は意外と簡単なものなのです。ラジカセを使えば、テープにだって落とすことができるのです。その他、パソコンを使った、どんな音楽関係の作業でも、どんどん人々にノウハウを伝授することにしたのです。
どこよりも安い料金で、どんどんパソコンで音楽が制作できるようにしてあげることが、私の勤めのようにも感じたからです。HPの更新をして、さらにブログを書いてから、家に帰りました。
「思い立ったら吉日」なのです。ネットの「知恵袋」同様、人々に音楽関係に関わるパソコン操作のノウハウを伝授していくことにしました。自分の技術のノウハウを、出し惜しみすることなく、人々に伝授していくことは、今の時代大切なことだと考えたからです。
ピアノやアコーディオン演奏の技術のノウハウも然りです。学びたいと考えている人々には、惜しみなく伝授していきたいと思いました。それがこれからの時代の生き方だと思いました。
ノウハウを伝授することに決心して、作業を終えた私の心には、どこか晴れ晴れとした成就感が溢れていたのでした。