

今日は朝早くに起きて日記を更新したので、終わって、また横になったら9時半過ぎまで寝てしまいました。起きて朝食を食べて、いつもより遅くスタジオに行きました。
今日は、課題はなかったのですが、メールのチェックが必要だからです。メールのチェックや留守電の確認と電話をしてから、家に戻りました。
昨日の「バスツアー」が、大成功に終わったのですが、やはり自分としては、反省事項がありました。音楽関係の事ではなかったのですが、実践してみて初めて分かることでした。「実践は最大の学ぶ教科書だ」とは、よく言ったものだと思いました。反省事項をきちんと総括しながら、前に踏み出していく必要があります。
家に戻り、昼食を作りました。外で食事も考えましたが、炊いたご飯があったので、魚のフライを揚げて、朝のもやしとキャベツの蒸し物、味噌汁で頂きました。
今日は日曜なので、昼食後は、キャンピングカーで外に出ることにしました。床屋に行こうと連絡をしたら、予約が一杯で取れなかったので、明日に行くことにして、キャンピングカーで、塩釜まで行ってきました。震災からの復興が、急ピッチで進められている感じがしました。どこへ行くという目的もなかったので、塩釜から国道45号線に回って、帰ってきましたが、途中、仙台港の近くの美味しい焼き立てのパン屋に寄って、パンを食べてきました。お店で買った物を外のデッキで頂くことができる店でした。挽きたてのコーヒーも無料なので、美味しく頂きました。私は甘い揚げパンが好きなようです。今回も同じような揚げパンを頂きましたが、揚げたて焼き立てのパンで、とても美味しかったです。今の時代は、こんな美味しいパン屋があり、とても便利だと思いました。沢山の方々がひっきりなしに訪れており、繁盛しているパン屋でした。
その後、スタジオに戻ったら、急に疲れが出てきたので、マットを敷いて、寝袋で少し休みました。1時間ほど熟睡したら、スッキリしました。電話で起こされたのですが、レッスンの変更依頼でした。その他に留守電も入っていました。カラオケサロンの予約でしたが、今日は日曜なので休むことにしました。
起きてパソコン関係の作業をしてから、4月分の決算の作業を済ませました。何とか4月も無事過ごせた感じになりました。赤字にならなかったのが良かったですが、まだまだ収益を上げるまでにはなっていません。今後も地道な取り組みが必要だと思いました。
決算の現金は、明日銀行で処理することにしました。
今日は日曜なので、明るいうちに家に戻って、自分の課題に取り組みました。新たな随筆を書く資料をネットから印刷し、ネットオークションを眺めていました。
印刷輪転機がどうしても必要になったからです。コピー機械はあるのですが、同じ原稿を沢山印刷するためには、どうしても輪転機が必要です。沢山の人に配布する楽譜を印刷するためにも、自主企画の「バスツアー」の資料作成にも必要です。
何とかネットオークションで購入したいと考えていますが、果たしてどうなるでしょうか。その他、日記の下書きなどに取り組み、時間を過ごしました。
今日は日曜日で課題はなかたので、富谷のおじさんにも連絡しましたが、連休は子供たちや親戚が訪れるようです。休みになっても、何をすることもないので、少しドライブらしきことをして、後はスタジオで過ごしていました。スタジオでも、疲れたら寝ることが出来るので、便利です。マットレスや大きめの寝袋があるからです。休みの日のこんな過ごし方ものんびりして良かったです。
大型連休が始まりましたが、長距離バスの事故のニュースが入ってきました。そう言えば、旅行会社やバス運行会社の、厳しい現実を思い出しました。旅行会社はツアーを企画して、バス会社に運行を依頼するのですが、その時にかなり安くたたくそうです。バス会社は至る所にあって、競争は非常に激化しているようです。そう言えば毎回の「バスツアー」で使われるバスの会社が違っていたことを思い出しました。
日帰りバスツアーの今の相場は、運転手付きで1日7~8万円だそうですが、旅行会社は、1日6万円程度に値切って依頼するそうです。バス会社でも、仕事を取るためには、その位の値段でも受けると言うのが実情のようです。
規制緩和措置が施行されるや、雨後の筍のようにタクシーやバスの台数が増えて、物凄く競争が激化してきたからでしょう。旅行会社も、物凄い競争の中で、ツアーを組んでお客さん獲得に奔走しています。旅行業界の中では、生きるか死ぬかの物凄い生存競争が展開しているのです。その中にバス会社も置かれているのでしょう。
経費を落として、長距離運航をしなければならない現状が、このような悲惨な事故を起こす背景になっているのでしょう。そのことを私は、実感をもって受け止めることができました。「バスツアー」に実際に取り組んでみて、今の旅行業界やバス会社の実態の厳しさを痛感しています。
何とかこの現状を打開する必要があるのでしょうが、恐らく規制緩和という何でもかんでも「自由化」するという、過去の内閣の政治の結果が、このような悲惨な事故の背景にあり、原因になっているということを、はっきりと感じることができました。
「安さ」を売り物にした長距離バスは、決して安全ではなく、今の時代は、むしろ危険極まりない乗り物であることを、私たちは知る必要があるのかも知れません。
GWの初めに起きた物凄く悲惨な事故で、また多くの人命が失われてしまったのです。最近、車の大事故が増えています。ここにも今の社会の抱える問題の深さが、くっきりと映し出されているように思いました。亡くなられた方々、事故に遭遇された方々へ、心からのお悔やみと、お見舞いを申し上げたい気持ちになりました。