

今日は日曜日、「レッスン生の発表会」が延期になったので、オフになりました。日記を更新してから、姉のマンションに「栗ご飯」を届けに行きました。日記の更新が遅れてしまいましたが、朝、雨模様だったので、車で行きました。
8時過ぎると駐車場の料金が倍になるので、遅くなれば普通はバイクで行くのですが、今日は雨模様なので仕方がなく車にしました。
「栗ご飯」は昨日、兄嫁から届けられたものでした。姉のマンションで、いつものように朝食をご馳走になりました。朝刊に「バス迂ア-」の広告が折り込まれていました。11月のバスツアーの広告が大きく掲載されていました。広告が、今日の大手新聞3社に折り込まれることは知っていました。姉宅の新聞にも折り込まれてあり、その話題で結構盛り上がりました。いつものように品数が多く、美味しい朝食をご馳走になりました。
1時間の時間を終えて、スタジオに行きました。今日はオフなので仕事がなかったのですが、午前中は雨が降って来るような曇り空だったので、スタジオで過ごしました。ただ漫然としている暇はないので、新たにCDを増刷することにしました。ケースが残っていたこと、ケースに入れる歌詞カードが残っていたので、その分、約20枚程度焼くことにしました。片っ端からCDを焼きながら、同時に印刷しました。この作業だけで、午前中を使いました。約20枚程度CDを焼き、CDに印刷し、歌詞カードをケースに入れ、完成したCDをケースに入れ、全てを完成させました。
天気が晴れて来たので、今日はどこかに行こうと思いました。家の帰る途中、フリマをやっているかも知れなかったので、Kスタジアム駐車場の近くを通りましたが、開催されていませんでしたので、今日の会場は、利府にあるサッカー場でやっていると思いました。前に開催のチラシを見たような気がしたからです。
家に帰って、今日は、パン食で昼食を済ませました。パンは、昨日石釜工房のパン屋で購入した食パンでしたが、本当に今のパンは美味しいです。買ったパンでも、こんなに美味しいものは、初めてというほどの美味しいパンでした。今時こんな美味しいパンもあるのだと思いました。これでは、家でパンを作る人がいなくなると思いました。ホームベーカリーは、かつて人気があったのですが、すっかり廃れてしまったのには理由があったのです。最近またベーカリーのブームもあるようですが、最近の石釜工房のパンは、本当に美味しくなりました。このパン屋に行くと、何十種類もの出来たてのパンが並んでいるので、ともすると多く買ってしますのです。コーヒーも無料で飲めるので、どうしても買って食べてしまうのです。石釜工房のパン屋が、繁盛するのが頷けます。特に女性の人気が高く、駐車場はいつも車がいっぱいなのです。時代が変わった状況を、ここにも見出すことができます。
パンを焼いてバターや、ヨーグルトジャム、肉野菜の蒸し焼きで頂きました。パンが美味しくて4枚切りで1斤のパンを、2枚も食べてしまう程美味しかったのです。
昼食が終わって、天気が良くポカポカ陽気になってきたので、今日はバイクでツーリングに出かけることにしました。修理してピカピカになったバイクで出かけましたが、前輪の空気が少ないので、近くの行きつけの車の修理屋に寄って空気を入れてもらい出発しました。その時タイヤのバルブを締めてもらい、ミラーを調整してもらいました。
天気も良く陽気がいいので、利府のサッカー場近くでやっていると思われるフリーマーケットに出かけていきました。4号バイパスから利府街道に入り、仙台の北東部にある利府のサッカー場を目指しました。ここはワールドカップが開催されたサッカー場で、その時建設されたものですが、余りその後は使われていないようです。施設が大きく、維持費だけで相当な額になるのでしょう。県民としては、もったいない話としてよく話されることです。ベがルタ仙台の本拠地のユアテックスタジアムは、ちゃんと泉に立派な施設があるのです。ワールドカップ開催で建設され、近くまでの高速道路まで作ってしまったのです。
付属施設は、大震災では遺体安置所にもなった利府の施設ですが、こんな大きなスタジアムをいったいこれからどのように活用していくかが課題になります。近づくにつれて大きなスタジアムが迫ってきました。フリマ会場は、その裏手にある駐車場なのですが、そこまで行っても、フリマはやっていませんでした。他の行事が開催されているようでしたが、スタジアムの大きさとは場違いのようなイベントでした。
仕方がないのでスタジアムの裏手を回って、富谷方面に抜けることにしました。富谷のおじさん宅に寄っていこうと思ったからです。連絡はしていなかったので、不在ならそれでもよいと思いました。
富谷のおじさん宅の近くまで来たら、バイクの前輪の空気が抜けて危うく走行できない状況になりました。国道沿いの近くに「タイヤ館」があったので何とかそこまでやっと走り、診てもらうことにしました。「タイヤ館」は、車専用のタイヤ館でしたが、中にバイクに詳しい方がいました。診てもらったら、パンクだと分かりました。そこでパンク修理は工具がなくできないというので、アドバイスを頂き、タイヤに空気をたっぷり入れて貰い、国道沿いのバイク屋まで走るように言われました。タイヤに空気を一杯に入れ、バルブを調整してもらったら、少しは空気の抜け方が弱くなったようでした。急いで、空気が入っている間に国道を下ってバイク屋を目指して走り出しました。
走り出したら順調で、タイヤの空気の抜けは、感じられなかったので、そのまま家まで走ることにしました。どこまで空気がもつかは、分からなかったので一つの賭けでした。
団地内を通る近道は通らず、まっすぐ走る国道4号バイパスを通って、何とか家まで辿り着くことができました。家まで辿り着く数百メートル前で、タイヤの空気が少なくなってきたことに気づきましたが、本当にギリギリセーフという感じで、何とか辿り着くことができたのです。大きなバイクは空気が抜けたら、押すことさえできなくなるほど重くなりますが、かろうじて家まで帰ることができたのです。
まるで夏の頃のように、青森の津軽からキャンピングカーで帰ってきたことを思い出しました。本当に綱渡りのような感じがしましたが、無事家に到着しました。急いで、修理してくれたバイク屋に連絡して、明日来てもらうことにしました。
出発する時に、空気が少なかったので、車屋に行ったのがミスだったのかも知れません。車屋で空気を入れてくれたのですが、バルブのネジを締めてくれたのですが、締めすぎてそこからゴムが割れて、空気が抜けてしまった感じがしました。バルブのネジを締めすぎなければ、これほど空気は抜けなかったかも知れないと「タイヤ館」の方に言われました。タイヤ館では、そのネジを緩め、空気の漏れを少なくしてくれたのです。だから家までもったのかも知れないと思いました。
富谷のおじさんには連絡しないでよかったです。家のすぐ傍まで行ったのですが、そのまま帰ってきて正解でした。今日も綱渡りのような時間を過ごしてしましました。でも無事帰って来ることができて本当に良かったです。
「タイヤ館」で親切に対応してくれ、バイクを調整してくれたお兄さんには、後で御礼に行かなければいけないと思いました。私の人生は、行く先々で、素敵な方に助けられる人生を歩んでいる気がします。津軽でもそうでした。JAFの親切なお兄さんやおじさんに助けられて帰りました。今日も「タイヤ館」の、本当に親身になって対応してくれたお兄さんに助けられて、何とか帰ることができました。
本当に人の情けに支えられていると感じました。バイクは明日、先日の修理屋さんが来て修理してくれることになりました。本当にラッキーな一日でした。
家に帰って、車を乗り換え、スタジオに行き、さらに残った数枚のケース分だけCDを焼き、印刷しました。これも全て完成しました。その後スタジオ内の整理をしました。いつも作業ばかりしているので、部屋の中を時々整理する必要があります。文房具や道具類の整理をして、部屋を整えてから家に帰りました。日曜なのに、結局CD制作の作業をしてしましました。
家に帰って風呂を沸かして入りました。バイクの今日の状況を思い出して、冷や汗ものだと分かりました。あの状況で80キロ以上も出したりしていましたから、タイヤの空気が抜けて事故にならなかったのが不幸中の幸いだと思いましたが、思い出すとゾッとしました。本当に車やバイクは、少しでもおかしいと思ったら、点検して専門家に診てもらうことが必要だと思いました。これからは簡単に自分で判断せずに、そうしたいと思いました。
夕食は、ご飯があった分と頂いた「栗ご飯」、秋刀魚の塩焼き、野菜や凍み豆腐の煮もの、大根サラダのニンニクソース和え、などを頂きました。今日は疲れたのですが、お酒は飲まず、今日の出来事を反省しながら休むことにしました。
人生、日々刻々と変わる展開の中で、本当に何が起こるか分かりません。事故に遭わないように細心の注意を払って過ごしていきたいと思いました。