

朝に日記を更新して、朝食を済ませ、オープンカレッジの「アコーディオン教室」に出発しました。
朝は、簡単にお雑煮で済ませました。まだ蒸し暑い天気でした。9時過ぎに到着したら、レッスン生が既に2名来ていました。そのうちに次々に集まり、結局、入門クラスは6名来ました。今日は前期の「アコーディオン教室」の最終回です。これまでの学んできたことをまとめた資料を印刷して渡しました。
始まる前に、一通り資料の説明をして確認しました。体操をしてから、レッスンを始めました。基本的なボタンの押し方、スケールの練習を中心にしました。出来るようになった人、まだ出来ていない人などがいましたが、一人ひとり確認して、課題を話しました。レッスン生の中に、アコーディオンは難しすぎるので、一人で独学しようという人がいましたが、他のメンバーから、独学では絶対に出来ないことを話され、説得されていました。
大体のメンバーが、後期の講座も続けるような雰囲気でしたが、このまま諦めてやめてしまう人もいるかも知れません。入門の講座を受けて、アコーディオンは無理だと、諦めてしまうのかも知れませんが、何とか続けていれば、上手になるのにと思いました。果たしてどうなるかは分かりませんが、六人六様の進歩状況でした。
後期は、10月からですが、このメンバーの何人が残るか楽しみです。やめてしまう方は、アコーディオンを恐らく続けることはできないでしょう。講座を続ければ、何とか少しずつでも進歩できると思うのですが。
1時間半のレッスン時間を終了しましたが、今日は個人レッスンのような感じになりましたが、充実したレッスンでした。
11時からは、初級中級クラスの方が来ました。今日は3名の参加でした。この方々はアコーディオンのサークルにも入っているので、既に来て2階で練習をしてきました。でもサークルは合奏なので、独奏練習で、ちゃんとレッスンを受けたいと言っていました。後期はどうするかと聞いたら、やはり独奏用のレッスンを受けたい、このまま続けたいと話していました。
今日は、今迄の学習した曲をおさらいしました。初級中級と言っても、まだまだ多くの課題があります。でも続けていけば、何とか進歩できるかも知れません。右手のフィンがリングや左手の指の動きなどを中心に指導しました。まだまだ多くの課題があるような気がしました。後期のレッスンも、課題曲を丁寧に練習しながら、それぞれの独自の課題曲を指導する方針で取り組むことを話しました。本人の独習意欲が非常に重要なので、学び方を指導していく必要があると思いました。
12時半過ぎまで、集中して指導しました。大分上手になって来ました。その後アコーディオンについて談笑しました。みんなレッスンに満足したようで、喜んで帰って行きました。
私は急いで家に帰り、昼食を済ませました。今日は素麺を茹でました。若鳥の肝肉の煮漬けを作っておいたので、それと素麺を頂きました。肝肉はレバーの肉ですが、煮漬けると結構美味しくなることが分かりなした。味が濃厚でコクがあって、これからも作ってみたいと思いました。家に帰った時に、ネットで購入した一眼レフカメラが、丁度届きました。「バスツアー」に間に合った感じがしました。
昼食後はスタジオに行き、荷物を収納してから、午後の作業をしました。「バスツアー」の準備を終えました。届いた一眼レフのカメラも荷物に入れました。今迄の一眼レフは、落として故障したので、新しい一眼レフを購入することにしました。修理するより安いことが分かったからです。新しい一眼レフで撮影できると思うと嬉しくなりました。カメラバッグを含めてのセットで購入しました。ビデオカメラを準備して、「バスツアー」の準備は全て終了しました。
午後はテレビを見たり、疲れたので、新しく持参したマットを敷いて横になったりしました。寝ながら、震災の特別番組を見ていました。震災では、本当の様々な出来事がありました。悲惨な映像なので、見たくないような気もしましたが、結局、食い入るように観てしまいました。
夕方、全ての準備が終了したので、家に帰って、風呂を沸かし、食事の準備をしました。
風呂を沸かしている間、歌謡番組をテレビでやっていましたので、観ていたら、アコーディオン伴奏者も出ていました。懐メロを演奏する時には、今でもアコーディオンが一番活躍できるのだと思いました。本当に希少価値になってしまったアコーディオン奏者、この希少価値を、私も「バスツアー」ばかりでなく、様々な局面で生かしていかなければならないと思いました。それには、これからは、今日観たように「メディア出演」ではないかと思いました。番組では懐メロの、たわいもない曲を演奏をしていました。この程度でもアコーディオンの存在は、輝くのだと思いました。
アコ-ディオン奏者は、現在の日本では、まさに「絶滅危惧種」なのです。本当に奏者は少ないのです。少しずつ学ぶ方は増えてはいますが、実際演奏者としてメディアに耐えるような奏者は、ほとんど皆無なのです。全国では、そのレベルのある方は、数十人程度ではないかと、私は思っています。
その番組を観ながら、このアコーディオンを演奏できる能力を、「絶滅危惧種」だからこそ、もっともっと希少価値を高めていかなければならないと思いました。
私もメディアを通して、もっと活動していかなければならないと思いました。
風呂に入って気持ち良くなってから、食事にしました。夕食には、新しくご飯を炊きました。凍み豆腐の煮漬け、油下野菜卵丼を作りました。ビールや焼酎で美味しく頂きました。〆は温かいご飯に梅干しと焼き海苔で頂きました。
「バスツアー」の準備も終わったので、リラックスしてとても気持ちよかったです。
今日は、「アコーディオン教室」のレッスン、「バスツアー」の準備、購入した新しい一眼レフカメラが届いたことなど、いろいろありましたが、いよいよ月曜から「バスツアー」が始まりますので、気持ちを落ち着けながら、楽しく取り組んでいきたいと思いました。