

今日は日記を更新してから、早めの出発準備ですヴォイトレ教室に驚きのメンバーが、
CD制作佳境に。朝食は、お好み焼きと味噌汁を作り、済ませてから、カルチャーセンターのヴォイトレ教室に出発します。昨日のうちに機材の準備は出来ていましたので、着替えを済ませて出発です。今日は、草取りのおじさんがヴォイトレ教室に参加してみたいと前から話していたので、乗せて行くことにしました。家は近くなので、寄っていきました。さらに今日はヴォイトレ教室の前に、製作したCDの原盤を依頼者に聴いてもらうために、約束したので早めに出発しました。カルチャーセンター9時半の約束をしていましたが、早めの出発で、9時過ぎには到着していました。
少し待って9時半の開館と同時に、原盤を依頼者に聴いてもらいました。収録は子供の収録と自分が歌った大人の収録、それに3つのパターンでのカラオケ収録が入っていました。一応納得してもらい、これで制作することで了解を得ました。
10時からはヴォイトレ教室です。草取りのおじさんは、今日は体験レッスンとして参加することになりました。ヴォイトレのメンバー2人が来て、レッスンが始まりました。
ヴォイトレの2名は、第1回の「カラオケ大会」に参加した時に、おじさんと知り合い、ヴォイトレ教室に誘っていたそうです。だから今回は、全くの初対面ではなく、前に会ったことがある方でしたので、すぐに和やかに打ち解けていました。
発声練習から入り、各自の新しいレッスン曲に入っていきました。今日は皆が、新しい曲に取り組みました。楽譜を見ながら1曲ずつ丁寧に指導しました。おじさんは曲の準備をしてこなかったので、「カラオケ大会」で歌った曲を指導しました。その曲は、私もよくコンサートで演奏する曲なので知っていましたので、楽譜なしでも指導することができました。
最後は、今日レッスンした曲を、MDに収録してあげ、2時間のレッスンを終了しました。各自が、自分の歌の仕上がりを聴くことが出来るようにMDのディスクを持参して貰っていましたので、それに収録してあげました。
レッスンが終了してから、私は急いで帰りましたが、レッスン生は、カルチャーで食事をしながらカラオケを楽しんでいくようでした。おじさんも一緒に残りました。おじさんは帰りはバスで帰るということでした。
私は、蔵王のレッスン生から預かったアコーディオンを、車に積んできたので、名取の学習センターに連絡し、アコーディオンを届けようと思いましたが、本人に連絡がつかずそのまま自分のスタジオに戻ることにしました。帰り途、久しぶりに飯屋に寄って食事をしてきました。久しぶりの外食は美味しかったです。
腹一杯食事をして、スタジオに帰って来ました。スタジオでは、CDの制作に取り組みました。ヴォイトレ教室が終わった頃、依頼者から連絡があって、やっぱり自分が歌っている大人の収録を削ってほしとのことでした。やはり歌の完成度に納得していないようでした。依頼者の希望通りに、原盤をカットして、子どもの収録と3パターンのカラオケだけにしてCDを枚数だけ焼くことにしました。枚数は、前金として3万円を頂いていたのですが、その額で出来る枚数をとのことでしたので、全ての費用を、見積書で計算して、出た枚数を焼くことにしました。ジャケット制作料やレコーディング料も含めて計算すると32枚分だけ制作することができる計算でしたので、その分を焼き始めました。パソコンイントラに連絡して来てもらうことにしました。CDの焼く作業をしていたらイントラがやってきましたが、先に焼く作業を終わらせることにしました。
談笑しながらCD制作の話をしました。ジャケット印刷は、イントラにお願いしましたが、歌い手が子どもだけになったので、ジャケットの中の大人の写真は必要ないということになり、カットして1枚だけ印刷しました。しかし話し合いで、やっぱりジャケット印刷も依頼者のOKを貰ってから制作した方が良いということになり、依頼者に連絡しました。携帯にも連絡が付かなく、ファックスも送り確認を求めましたがダメでした。
用心して今日の作業はここまでにして終了しました。イントラは17時過ぎに帰っていきました。18時頃になって、やっと依頼者から連絡がきましたが、何と内容は、驚きの内容でした。歌の収録では大人の収録を削ったのに、ジャケットでは大人の写真を入れて、さらに写真の下に自分の名前を入れて欲しいというものでした。やっぱり作業を中断していて良かったです。子どもの収録とカラオケだけしか入っていないのに、大人の写真を入れて欲しいと言うわけは、自分が作詞者だからというものでした。写真の下に作詞と名前を入れて欲しいということでした。やっと最終確認がとれて、明日CDのジャケットを制作することにしました。本当に、二転三転したCD制作でしたが、やっと完成まで漕ぎつけることが出来そうです。やはり一々依頼者に確認しながら、進めることが大切であることがわかりました。
イントラは、大人の写真は削除すべきだと話しましたが、私は何となく写真を入れて欲しいと言って来るような気がしました。音楽をやっている方のプライドや自己主張を感じたからです。だから1枚でストップして、再度確認したのが正解でした。
本当に綱渡りのような制作でした。CDのジャケット制作は、明日進めることにして、家に帰ることにしました。帰る途中に近くの電気ショップに寄って生CDを大量に購入してきました。必要な枚数は、既に焼きましたが、これからのCD制作の作業に備えるためです。スタジオから近くに、大きな電気ショップがあるので助かりました。
家に帰って夕食タイム、その前に近くで買い出しです。米がなくなっていたので買ってきました。米は仙台では安く売っています。一番安いのが5キロで1050円でした。他にも種類はあるのですが、私はそれで十分です。炊き方もあるようで、私の炊飯器では美味しく炊くことができるからです。
夕食は、先日おじさんから頂いた鮪の塊を、冷蔵庫で自然解凍していたので、鮪の刺身と胡瓜のサラダで頂きました。新しく炊いたご飯も美味しかったです。ビールや焼酎も刺身で進みました。皿いっぱいの鮪の刺身は、美味し過ぎる感じでした。
風呂を沸かして入り、気持ちよくなってからの夕食タイムでした。
今日はヴォイトレ教室に、鮪をくれた草取りのおじさんが、体験レッスンで入りました。これからも会員としての手続きをしていったようです。まさかこのおじさんが歌を習うなんて、思いもよらなかったものだから驚きました。カラオケ大会で何かを感じたのでしょうか。それとも誘われた方との繋がりあったのでしょうか。今日は思いもよらなかったおじさんが、ヴォイトレの教室に来たのが驚きでした。
また中断していたCD制作が、最終的にまとまり、完成の見通しまで漕ぎつけることができました。黒猫製作は忙しい日程なので、少しずらして来週に持ち越すことにしました。
東北の夏祭りの季節がやって来るからです。今年も出かけて行くのに、まだCDの制作が終わっていないので、準備が出来ていません。頑張って追い込み、準備に漕ぎつけていきます。また今日も黒猫の注文が入っていました。これも来週に持ち越し、製作していくことにします。
この所、私の身の回りで忙しくなってきました。アコーディオンの仲介とかCD制作作業とか、あわただしくなってきた感じがします。
富谷のおじさんにも日本舞踊の傘を届けたいのですが、行く時間がないので遅れています。一つ一つの進めるピッチを速めながら、課題を達成していきたいと思っています。