また先日「体験レッスン」を受けた方は、やはり「ひやかし」だったようです。結局は私の体験レッスンを3回も受けても、体験料だけ支払った「ひやかし」のようでした。
「うたごえ教室」「ヴォーカル教室」「ヴォイトレ教室」と3つも「体験レッスン」を安い料金で受けて、あとは「知らん顔」という方もいるということが分かっただけでも勉強になりました。
今日の「ヴォイトレ教室」は、個人レッスンで進めました。2時間のレッスン時間です。ゆっくり丁寧に進めることができました。この方は、先日の「カラオケ大会」で奨励賞を頂いた方で、どんどん上達しています。7月のカラオケ大会にも参加するつもりで、その選曲と練習を積み上げました。2時間の個人レッスンなので、かなり余裕があり、贅沢で丁寧なレッスンになりました。ゆったりと話をしながら進めることが出来ました。7月の「カラオケ大会」も楽しみになりました。
レッスンが終わって、外に出たら、また蒸し暑い天気でした。スタジオに戻って機材を収納してから家に戻り、昼食にしました。家の近くの野菜の安いお店で食材を購入しました。ハンバーグ弁当を売っていたので、それを昼食にしました。家でハンバーグ弁当の他に、味噌汁、白菜のお浸し、卵焼きで頂きました。
午後からは、時間があったので、黒猫の紐の製作をしました。紐は在庫がたくさんあるのですが、暇を見つけて製作するために、紐用に布をカットしておきました。暇な時間を使ってミシンを動かします。紐を作る機械を使うので、面白いように紐が出来て行きます。出来上がって、数えたら三十数本になっていましたので、そこで終了し、またスタジオに行って午後の作業に取り組みました。
スタジオでは、今週の課題の資料を準備し、明日の「ゴスペル教室」の楽譜の準備と印刷、さらにレコーデウィングを済ませて原盤ができたCDを、納入枚数だけパソコンで焼き方を始めました。今回の納入枚数は50枚です。どんどん焼いていきますが、1枚ずつの作業なので時間がかかります。
この作業をしていたら、ヴァイオリンのレッスン生がやってきました。約束は17時でしたが少し早くきたので、ゆっくりレッスンに入っていきました。レッスンを丁度始めようとしていたら、取引している本屋さんが本を持ってきてくれたので、本屋さんにレッスン風景を見てもらいました。ヴァイオリンのレッスンを見るのは初めてのようで、珍しそうに眺めていました。定期購読の他にも何冊か本を納入してもらいました。
本屋さんは途中で帰っていきましたが、レッスン生とは、その後もレッスンを仕上げました。今度の17日の「おさらい会」のための練習で、ハードルの高い曲をレッスンしましたが、前回より飛躍的に上手になっていました。練習を積み重ねてきたことがわかります。 まだ右手に力が入っていますが、音は綺麗になってきました。この分では「おさらい会」の見通しも出てきました。当日はピアノ伴奏で演奏しますが、演奏の細かい打ち合わせは次回にすることにして終了しました。
帰ろうとしたら物凄い豪雨になってきました。雷も凄い音が鳴っていました。ちょっと帰れそうにないので、少しスタジオで話をしながら、待つことにしました。レッスン生はとても意欲的で、この「おさらい会」を頻繁にやりたいようでした。まずは3ケ月に1回のペースでやることにしました。また「おさらい会」の名前も、別の名前にしたいとも言いました。「発表会」とか「演奏会」とかの方が、人を集めやすいと言いました。チラシにも演奏者の名前を書いてほしいとも言われました。とても意欲があっていいのですが、これらはもう少し上手になってからにすることにしました。
なかなか待っても雨が収まらないので、お腹もすいてきたので、カップラーメンを作って一緒に食べました。その間にもCDの焼き方を続けていましたので、帰る頃には予定の50枚が終了していました。レッスン生は、雨が小降りになった頃を見計らって帰って行きました。レッスン生は、7月のレッスン4回分と「おさらい会」の費用を含めて前納していきました。嬉しいことです。
私は少し残って残務の整理をしてから、明日の「ゴスペル教室」とFM放送収録の準備物を車に積んでから、家に帰りました。
時間が押していたことと、月曜は銭湯が定休日なので、風呂はやめて、家でシャワーで済ませました。夕食はビールに、昼間に買った食材と、八戸で買った鶏肉の燻製の野菜サラダで頂きました。野菜サラダは新鮮でとても美味しかったです。スタジオでカップラーメンを食べていたので、その位で十分でした。焼酎も頂きながら、〆はごまだれ味の冷やし中華を頂きました。夕食はこれだけで十分でした。
今日も蒸し暑い中、課題に取り組みました。瞬く間に時間が過ぎて行きました。
今週は、毎日課題が続きます。水曜には大学での講演講座もあります。毎日個人レッスンが入っています。明日は、「ゴスペル教室」の後、FM収録があります。今回は、先日の「カラオケ大会」でがんばった「ヴォーカル教室」のレッスン生も呼ぶことにしました。スタジオの仕事をやってみたいと話していたからです。明日も新しい課題に挑戦し、頑張っていきたいと思いました。