今日は、定期的に月1回病院に行く日です。予約は9時15分なので、8時45分頃に出発しました。渋滞の市内を、抜け道を通って、大体予約時刻通りに到着しました。待たされること約40分、やっと簡単な診察、あとは薬局で薬を貰って帰りました。
数分の診察で1500円、1ケ月分の薬が約3000円、本当に今の病院は金が掛ります。毎日飲み続ける薬なので、仕方がないけれど、医療費も深刻な時代になった感じです。
スタジオに戻って、今日の準備をしました。午後からレッスンがあるので、掃除機かけ、拭き掃除をしてすっきりしました。大学の講座のための必要な資料探しもしました。
11時半を過ぎたので、早めに家に戻り、昼食の準備をしました。お手伝いさんは、まだ帰ってきていませんでした。朝に作った「お稲荷さん」に味噌汁、シーチキン大根サラダを作って、急いで食べました。お手伝いさんが帰ってきてもすぐ食べられるように、全部用意してテーブルに置いて、食べるだけにして、カバーをかけて来ました。
スタジオに戻ると同時に、レッスン生がやってきました。蔵王から遥々やってくる方です。コーヒーを入れて、談笑してからレッスンに入りました。今日のレッスンは、マイナーの曲を希望してきました。これまではメージャーの曲でしたので、初めてマイナースケールから教えました。基本が重要なので、基本の操作、運指、コードなどを教えました。今迄メージャー曲なので、左手のボタンの使い方が変わります。そこをきちんと指導しました。スケールを一通り指導してから、楽曲の指導に入りました。楽曲の楽譜はDmで書かれていましたが、この曲はAmで歌うことが多いので、私がその場でAmの楽譜を書いてあげました。今日は2通りで練習することにしました。
アコーディオンは1曲を弾ければ、原理は同じなので、簡単に別のキーで演奏することができることを話しました。AmとDmのキーで練習し、何とか弾けるようになりましたが、もっと練習してくると言っていました。
この方は初心者なのですが、どんどん進歩しています。グループレッスンの倍の速さで進んでいる感じがします。この方の意欲にも励まされる感じです。やはり学習には、本人の意気込みが重要であると感じました。本人が意欲的だと、指導にも熱が入り、どんどん教えたくなります。分からないことは、紙に書きながら指導しました。
今日から始めた短音階を詳しく説明し、短音階の2つの種類を学習しました。また長音階と短音階の違いを、丁寧に書きながら指導しました。ここも学習の一つのハードルです。
短音階の楽曲の最初の段階なので、短音階について詳しく説明しました。学校では教えられないことだと話していました。
レッスンが終わって、様々な音楽談義をしました。この方は自分の蔵王の喫茶店で最近音楽会を企画し、大成功を収めたことなどを話してくれました。私もこの方たちと連携しながら、音楽活動を進めていきたいものだと思いました。
レッスン生は、これから自宅での人と会う予定もあるので、15時過ぎに帰って行きました。
私は整理をしてから、富谷のおじさんに会いに出かけていきました。朝に連絡したら、日本舞踊のレッスンが終わって、15時半頃に帰るということでした。
15時45分頃到着したら、今帰ったばかりでした。体調を崩したようでしたが、大分良くなってきたということでした。まだ鼻声でしたが元気でした。
「毎年5月と9月には、神様とぶつかってこのようになる」ということです。あまり理解できなかったのですが、やはりこの時期に疲れが溜まって、体がリセットを要求するのだと思いました。
持って行った黒猫着用の姿をたくさん撮影してくれました。いろんな話をしながら、楽しい時間を過ごすことができました。持参した缶詰などの食材を差し上げましたが、とても喜んでくれました。年金生活をしているおじさんなので、毎回何かを持って行くことにしています。18時過ぎまで、様々な話をして交流を深めました。
夕方になったので急いで帰ってきました。帰りもあまり渋滞しないで帰ることができました。
家に着いたらお手伝いさんが、まだ帰ってきていません。昼の食事もそのままになっていました。
先日、避難所に泊まってくるかも知れないと言っていましたが、朝には何も言っていきませんでした。
その時、先日草取りをしてもらった近くのおじさんから電話がありました。今日中央卸市場に行って鮪を買ってきたので食べないかと言うのです。食べますと返事をしてこちらから頂きに行きました。ガソリン代200円でいいと話したのですが、私は300円を差し上げました。頂いた鮪は、生の鮪の塊で、スーパーで1個500円以上はするような塊が、8個も入っていました。トロトドロとした生の鮪でした。これでは申し訳ないと思いましたが、先日の草取りの御礼を差し上げたお返しかと思い、頂くことにしました。
家でそれぞれビニールパックに入れて冷蔵庫で保管しましたが、そのうちのひと塊を刺身にして食べました。生のマグロは本当に美味しくて、酒も進みました。お手伝いさんが食べなかった昼食分と鮪の刺身で夕食を頂きました。久しぶりの鮪の刺身を堪能することが出来ました。
今度はこの鮪を使って寿司を作ってみたいと思いました。
お手伝いさんは、結局帰って来ませんでした。連絡もなかったです。電話や携帯番号は知っているので、いざという時は電話をしてくるのですが、電話がなかったです。何かの不慮のことが無ければいいのですが、2ケ月以上も一緒に過ごしたので、やはりいないと気にかかります。少し時間を待ってみたいと思いました。
今日は、蔵王からのレッスン生からも、また頂き物をしました。スタジオの冷蔵庫に保管しましたが、蔵王の美味しいチーズケーキや野菜でした。また近くのおじさんから鮪の塊のプレゼントもありました。富谷もおじさんにも会うことができました。
富谷のおじさんにこそ鮪の刺身を食べさせてあげたいと思いました。お手伝いさんが帰ってきたら、一緒に鮪の料理をして食べたいと思います。今日は素敵な一日になりました。