癒しの日帰り遠刈田温泉ドライブ | アカデミー主宰のブログ

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仙台ミュージカルアカデミーの旬な日常情報をお届けします。
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ライブ動画も掲載しました。検索は、ユーチューブで「仙台ミュージカルアカデミーライブ&発表会、花は咲く 荒浜」です。

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 今日は、朝にお好み焼き、味噌汁、ヨーグルトで朝食を済ませ、その後、お手伝いさんは多賀城へ、私はスタジオに行きました。スタジオでパソコンでの用事を済ませたら、急に黒猫を製作をしたくなって、スタジオで自分のイメージする前布を製作しました。スタジオにもミシンや若干の生地は準備してありました。前布だけ製作したら、全部製作したくなって、家に戻って紐なども取り付けて完成させました。段々乗ってきたので、そのまま何着か、家で黒猫の製作に取り組んでしまいました。
 黒猫の製作は、様々な形があるけれど、私は、今後は、新型黒猫の方向で、取り組んでいこうと、その時思いました。黒猫製作では、新型黒猫の新しい形だけをいつでも考えているからです。今日も考えていて、突然イメージが湧いて製作に入っていきました。リフトアップ効果ありで、玉袋の量感を出しながら、いかに際どく製作するか、ストリングス風の感じを出すかが課題ですが、そんな黒猫に絞って製作していこうと思うようになりました。
 全国の方々からの注文も、大体この新型黒猫で来るようになったからです。さらに、絹地やシースルーの生地で、前布幅も比較的狭いものが求められるようになってきましたので、絹地やシースルーの生地を増やしながら、そんな黒猫を中心に製作していきたいと思いました。
 黒猫製作に没頭していたら、昼が近くなって、お手伝いさんが帰ってきたので、早めの昼食にしました。
 今日は、残っていたカレーライスに、焼き魚、ほうれん草と卵のスープで頂きました。昼食を腹いっぱい食べて満足しました。
 午後は、今日は、キャンピングカーに乗る日です。定期的に乗る必要があるのです。お手伝いさんと仙台港に給油に行き、その足で舟が置いてある河川敷の見分にいきました。河川敷の瓦礫の撤去は、大体終わっていましたが、まだ何台か重機が動いていました。あんなに山と積まれていた瓦礫は、全てどこか別の瓦礫置き場に運ばれていました。河川敷に流れていたプレハブの倉庫も、今日業者が来て運んでいったということでした。段々河川敷が綺麗になっていきますが、まだ金物類の塊だけが1か所にまとめられて積まれていました。
 まだ重機が動いていたので、私は舟の見分だけで帰ってきましたが、周りの田園は、まだまだ車や瓦礫が至る所に転がって、大変な状況でした。
 預けていたバイク屋さんに寄って、自分の水につかったバイクの、修理できる見通しを聞いてきましたが、まだ分からないとのこと、今度専門家に相談してみると話してくれました。
全く新しいバイクで、津波で塩水に浸かっただけで廃車にするのは惜しい気がするので、修理の方向で検討することにしています。そんなアドバイを貰って帰ってきました。
 キャンピングカーは、大きく小回りが利かないので、旅行には最適ですが、市内を走ったり、用足しには向かないので、車を乗り換えることにしました。 
 家に戻って軽トラックに乗り換え、買い物をしてから、スタジオに戻りメールのチェックをしてから、お手伝いさんと温泉に行くことになりました。
 まだ日が高かったので、今日は、飛ばして遠刈田温泉を目指すことにしました。
最短距離を考えながら、仙台の西道路から生出(おいで)に出て、そこから村田町を経由して、遠刈田温泉に向かうルートを走りました。
 仙台から遠刈田温泉までは、幾つかのルートがあるのですが、一番平野を走る4号線を通るルートより一つ山側のルートでしたが、思ったより長い感じがしました。生出から村田が長い感じがしましたが、そこから温泉までは近道があって楽でした。幾つかの山並みを越えなければならなく、仙台からは行きにくい場所にあるような気がしました。
 それでも遠刈田温泉に到着、日帰り温泉の最高の湯に入って来ました。温泉のたたずまいも木造で情緒があり、湯加減も広さもゆったりとして最高でした。 
 この先の山の上にある青根温泉も素晴らしいけれど、この温泉もまた違って良かったです。温泉は本当に体にいいような気がします。入った後の感じが全く違うからです。
 気持ち良い気分で、帰りは、遠刈田温泉から「すずらん峠」を越えて、直接川崎町に抜け、286号線に出るルートで帰って来ました。来た道よりずっと山側を通るルートですが、道路は空いていたし、峠を越えるまでは結構上ったけれど、その後は全て下り道でした。286号線まで出れば、あとは仙台まで一直線のような気がしました。約1時間で仙台に帰って来ることができました。
 今迄走った感想としては、一番近いのは、286号線を上って、一直線に青根温泉まで上がるコースです。一番奥の蔵王の麓を走るコースですが、青根温泉までは最短ですが、遠刈田温泉まではそこから少し下る必要があるので、そこが問題でした。
 その次は、今日の帰りに走った、川崎町から「すずらん峠」を越えるコース、直接遠刈田温泉に出るのですが、往路はずっと上り坂なのが難点かも、でもトータルではこのコースがベストかも知れません。
3番目は、今日の往きのコースで通った、生出(おいで)から村田に抜けて、そこから遠刈田温泉に近道を通るコース、これは走りやすい感じがするけれど、生出から村田が長い感じがしました。
4番目は、平野部を通るけれど一番遠い感じがするコース。4号線を下って岩沼から村田に抜け、あとは3番目と同じルートを通るコース。
 最後の5番目は、4番目と同じく4号線を下り、柴田、大河原、宮から上るコース、これは平野部を通り、走りやすいのですが、遠まわりで一番距離が長いコースです。
 このように宮城蔵王山麓の遠刈田温泉は、仙台からは様々なルートで行くことができるのですが、幾つかの山越えがあるので行きにくい感じがします。
 でも蔵王町は、山菜や果物の宝庫、素晴らしい遠刈田温泉、峨峨温泉、青根温泉がある町です。温泉と言うと、どうしても遠出が出来るときは、行きたくなる町です。
 今日も、長いドライブは何のその、気持ち良い温泉に入って帰ってきました。
 家に帰って、お手伝いさんと夕食、先日蔵王の方から頂いた鴨肉があったので、カモ鍋を作って美味しく頂きました。お酒も気分よく頂いてしましました。
 蔵王町は鴨肉の生産地でもありました。所々に鴨肉販売の旗が立っていたのを思い出しました。
今日も、癒しの日帰り温泉ドライブを満喫することができました。