10時きっかりにスタートして病院にジャスト10時半に到着、診察5分、薬取り5分ですが、先月あまりに待たせるので抗議をしたためでしょうか、今日はほんの20分程度の待ち時間で済みました。全部が終わって11時半頃、いつもとは大違いでした。先月にはっきり喝を入れたのがよかったみたいです。看護婦も医者もびっくりするほど丁寧に対応してくれました。
病院が終わって、即仙台港近くの舟の係留場所まで行かなければなりません。
今日は、おじさんがやってくれることにはなっていましたが、自分が行って流された桟橋の撤去作業をしたいと思っていました。 病院から近道を通りながら、飛ばして仙台港近くまで行きました。
給油して現場に着いて、丁度12時でした。おじさんは、自分の舟を出してあさり採りの作業から帰って来た所でした。私はゴムの胴長を穿いて、水に入り、流された桟橋の撤去作業を始めました。
春のような暖かさですが、水は冷たく、腰のあたりまで入ります。丁度干潮時なのですが、やはり腰まで入ると怖い感じがします。おじさんが近くに来てくれたので、アドバイスを頂きながら作業しました。ラチェットという道具で、一つ一つクランプを外していきます。かなりきつく締めてあり、外すのが大変でした。何とか桟橋を引きあげ、撤去するのに、1時間半程度掛ってしまいました。舟のチェーンも見つけ鍵を外したのですが、桟橋を持ち上げた時によろけて水の中に転んだ時に、南京錠を落としてしましました。それだけが悔しかったですが、落とした所もわかっているので、明日にでも干潮時に鋤簾でも使って探してみたいと思います。南京錠でも大切に使って来たものは、何となく愛着があるからです。
桟橋のポールを全部外して、岸に引き揚げました。クランプも結構の数がありました。桟橋のアルミの板も2枚引きあげることができました。本当によかったです。
新しい桟橋は、大体骨組みは、少し離れた所に、昨日おじさんが作ってくれていたので、引きあげたポールは、新しい桟橋に使うもの以外、おじさんが使うのであれば差し上げることにしました。
ゴミが押し寄せてこないように、川岸にポールを打つそうなので、使ってもらうことにしたいと思います。チェーンも外して確保しました。やっと桟橋を撤去することができて、今までの気がかりな事が無事終わってよかったです。
予定では3月中旬を考えていたので、随分早まったと思います。おじさんの援助がなかったら、今回のことは、到底無理でした。本当におじさんには感謝の気持ちで一杯です。
桟橋の引きあげ作業の目鼻がついた頃、おじさんは昼食のために帰って行きました。私も全部の作業が終わって、道具を片付けて、泥だらけの服を着替えたのが14時過ぎでした。約2時間の作業でしたが、水は冷たかったけれど、暖かな日差しの中での作業でした。
作業が終わって、遅い昼食を取りに家に帰りました。家まで20分、14時半になっていました。昼食が終わって15時過ぎ、今度は、朝にやり残した黒猫の作業を終わらせてから、スタジオに仕事に行きました。
今日はレッスンの予定が入っていなかったけれど、今後の準備や明日のレッスンの楽譜を探したり、パソコンで調べたりの仕事をしていたら、あっという間に18時近くになってしましました。
今日は、家に帰って風呂に入ることにしました。家でのいつもの作業をしてから、ゆっくりと夕食に入ります。
今日も忙しい日でしたが、念願の桟橋撤去作業が、おじさんの支援のおかげで一気に終わらせることができました。南京鍵を水に落としたのは悔やまれるけれど、大きな前進がありました。病院も時間がかからずに済んだし、診察でも問題がなかったので一安心しました。
うららかな春の日差しは、本当に気持ち良いものでした。晴れ渡った空の下での、新しい黒猫の締め替えやら、下着の着替え作業はとても気持ち良かったです。5月過ぎれば、蒲生海岸には、黒猫褌を締めたたくさんの仲間が訪れることでしょう。そんな日が早く来れば、私も黒猫姿で日焼けを楽しみたいと思いました。