「ダメだし」・・兄嫁のスタジオ内装の感想から学び、新たな取り組みへ | アカデミー主宰のブログ

アカデミー主宰のブログ

仙台ミュージカルアカデミーの旬な日常情報をお届けします。
HPには更新が面倒で記載できない、日々の出来事情報を織り込みます。ご期待下さい。
ライブ動画も掲載しました。検索は、ユーチューブで「仙台ミュージカルアカデミーライブ&発表会、花は咲く 荒浜」です。

イメージ 1

イメージ 2

 昨日、富谷のおじさん宅で温かいシャワーを浴びたので、夜は風呂にも入らず寝てしまったためか、朝起きても肩や背中が痛かったので、急遽、松島の「湯の原温泉」に行きました。ここは肩こりや腰の痛い人たちが好んで来る温泉で歴史があり、昔からの湯治場温泉なのです。私も、以前も肩や背中が痛い時に来て治したことがあったのですが、この所1年近く来ていなかったのです。久々の温泉に入って気持ち良くなり、肩の痛さも取れてしましました。朝食は、おにぎりや味噌汁、焼き魚、お浸し、煮物を持って行ったので、温泉の後、温泉宿の庭のテーブルに広げて朝食を食べました。晩秋の景色を眺めながらの朝食は、格別の味がしました。
 松島へは、久しぶりにキャンピングカーで行ったので、松島から家に戻って、即、車を乗り換え、軽トラックでスタジオに向かいました。
 10時半に、パソコンインストが来ることになっていたからです。前日にHPへのCD制作概要を掲載する件や自分のHPへの画像の掲載方法につ いて教えてもらうために約束をしていたからです。丁度の時間にやってきました。いろいろ教えてもらいましたが、CD制作概要の掲載は、インストが自分の家でやることにお願いしました。自分のHPへの画像の掲載については、やり方を教えてもらい、私が自宅のパソコンから実際に行うことにしました。スタジオのパソコンと自分HPを分けて、自分のHPについては、自宅にHPデーターがあるので、そこから掲載した方がいいとなったからです。やり方を教えてもらいましたが、果たして自分でHP上に掲載ができるかどうか?実際に取り組んでみたいと思います。
 その他、前に作成した演奏会台本をチェックしてもらい、若干修正して正本を作成し、また、今度の「歌謡サロン」のチラシを、二人の連携で印刷しました。さらに、外に貼付した自家製看板の一部が、貼付が不完全で、風で一部はがれていたので、製作し直して、今度は完全に貼付する作業を一緒にしました。二人で作業をしたので早く終えることができました。
 やっと終わった所で、昼が過ぎたので昼食を作って食べました。食後はいろいろ雑談していましたが、14時ジャストに、今日は、ヴァイオリンのレッスンに一人来たので、インストは交代するように帰りました。
 ヴァイオリンのレッスンは、今日で3回目、毎日練習しているようで、上達しています。今日は、課題曲を最初から最後まで演奏出来るようにがんばりました。
楽譜もコピーして渡し、変奏曲の内容を説明しました。これからこの変奏曲に取り組みますが、その元の曲の練習で、大体通して弾けるようになりました。自分でも上達を感じているようで、喜んで帰って行きました。次のレッスン予約も入れて行きました。
 ヴァイオリンのレッスンの後は、少しスタジオで仕事をしてから、16時半過ぎに、スイミングに行きました。スイミングに行く時、今日作ったチラシを持って行き、何人かの人に呼びかけ渡しました。
 スイミングをすると気持ち良くなります。ストレッチを十分してから入るので、気持ち良く動くようになります。私は、水泳は好きなようで、水に入っているのが苦にならないのです。約50分程度入ってから、風呂、サウナに入ってきました。とても気持ち良かったです。
 スタジオに戻って、整理作業をしていました。パソコンで様々なニュースを見ていました。Utubeでヴァイオリンのクラシック音楽を久しぶりに聴きました。便利になったものです。昔にこのUtubeがあれば、私もちゃんとヴァイオリンレッスンに励むことができたかも知れません。素晴らしい演奏が至る所に転がっていました。
 19時半、兄の嫁がスタジオに訪ねてきました。電話で予約したいたのですが、娘が手術することになり、連帯保証人になってもらうために書類を持ってきました。すぐに書いて押印して渡しました。
 ついでなので、初めて入ったスタジオの感想を聞いてみました。スタジオの内装は、苦労して、やっと私が手作りで創り上げたものです。お金をかけないように、布などもあるもので細工しました。ステージもある布で装飾したのです。自分では、なかなか良くできたと自負していましたが、兄嫁は私に向かってはっきり言いました。
 「自分の書斎ではないのです。お金を取って歌いに来てもらう装飾としては、貧相過ぎる。」と、「もっともっとゴージャスに、お金をかけて立派にしなければダメ」とも言われました。女性の目からは、落第点だと言うのです。
 そう言えば、前に来た女性の音楽講師は、「はっきり言わせてもらうが、センスがないね」と言われたことを思い出しました。自分では、かなり努力してがんばった装飾なのに、お金を使わず、あるもので装飾したのがいけなかったのかも知れません。装飾は最高の布で、ゴージャスに。ステージはビロードの布で、と言う風に言われました。
 私は、自分では「よし」と思っていたものだから、「寝耳に水」といった感じでしたが、嫌な感じはしませんでした。
 女性の視点は重要だと思い、やはり金をかけない装飾は、貧相かも知れないと思い、今度、その兄嫁のプロの友人に話してもらい、来てもらうことにしました。
 やはりお金をかけてゴージャスな感じにしなければ、特に。女性は見抜いてしまうとも言われました。兄嫁は、悪気はないので、はっきり言ったのでしょうが、私にはびっくりするやら、でも新鮮に感じました。
 やはりお金をかけて、再度、内装をゴージャスに改装することにしました。兄嫁が仕切って、やってくれれば助かるなと思いました。
 やはり、プロとしての商売は、もっと完璧にしなければダメだと感じました。もしかしたら、通信カラオケは、迷っている問題ではないかも知れません。でも、お金をかけないようにがんばってきたので、迷っていたのですが、今の時代は、それではダメなのかも知れないことを教えられたような気がしました。
夢を与える音楽の仕事は、特に外装にもっとお金をかける必要があることも言われました。余りにも強烈に、「ダメだし」されたものだから、びっくりしたけれど、女性の視点で感想を言ってもらって、目から鱗という感じでした。やはり言われたように、お金をつぎ込んで、完璧に、かつゴージャスにしなければならないのかも知れません。
 いくらかかるか、今度、兄嫁の知人を連れて来てもらい、見積もりを出してもらうことにしました。その約束だけして、兄嫁は帰って行きました。
 思いもよらぬ指摘で、私も、もっと大きな視点で取り組まねばならないことを感じました。
 やはり一人でだけではダメ、いろいろな人から見てもらって、改善していくことは大切なことだと納得した所でした。
 今日も様々なことがありましたが、また新しい方向性が見えてきた感じがしました。
もっともっと人の意見から学び、今の時代に適応したスタジオを作らなければ、通用しないことを教えられたような気がしました。