MRI検査とヴァイオリンレッスン | アカデミー主宰のブログ

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仙台ミュージカルアカデミーの旬な日常情報をお届けします。
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 今日は、朝から検査で病院に行きました。月に1回、血圧の関係の薬取りに行く日に、まだ肝臓のMRI検査をしていなかったので、精密な検査ができるということで、1ケ月前に担当医師の勧めで予約しておきました。朝は食事は取らず、9時半の予約でしたが、実際には、事前チェックなどを終えて、10時半過ぎに検査が始まりました。MRI検査は、前に脳の検査でしたことがありましたが、同じような台に寝て筒状のカプセルの中で、ガタガタという音を聞かせられて、造影剤を血管から入れられながら、撮影されるものでした。時間が大体40分位かかる検査でしたが、やっと終わって出てきたら、12時近くになっていました。ロビーで待たされてから支払いを済ませ、薬をもらって帰りましたが、検査料が何と高いことか、15,920円でした。薬は1ケ月分で3,230円で、合わせて約2万円近くかかったことになりました。肝臓のがん検査も必要ですが、余りの高さに驚いてしましました。薬も毎月3,000円程度ですが、血圧の薬は、血圧が下がった今でも飲まなければならないと言うことなのですが、そろそろやめるわけにはいかないのでしょうか?スイミングもして血圧は平常に戻っているのですが、担当医師は続けるように勧めるのです。定期的な検査も必要ですが、何か定期的にお金を使わせられているような感じがするのです。
 病院は、今の時代本当にかかるものですね。何とかならないものなのでしょうか?
 昼過ぎて、朝食も取らなかったので、お腹が空いていました。スタジオに急いで戻り、ご飯を炊いて、魚や炒め物、幾つかの具材使った味噌汁などを作って食べました。やっと落ち着いた感じがしました。
 今日は朝から寒い一日でした。スタジオでは、暖房のエアコンをかける状況で、テレビを見たりして休んだ後に、今度の「うたごえ教室」で歌唱指導するマンマミーアの曲をピアノで練習しました。知っている曲なので数回練習して、大体つかみました。原曲でのレッスンで、英語の歌詞付けが難しいです。何とか土曜までには仕上げたいと思いました。
 マンマミーアの歌詞をネットで調べたりしていると、飛び込みのレッスン生が来ました。電話で申し込みがあったのですが、早めの16時過ぎに来ました。ヴァイオリンのレッスンの依頼でした。寒いので温かいコーヒーを入れて雑談やヴァイオリンの調整から始めました。私は、ヴァイオリンを小学生の頃から始め、高校大学と中断しながらも、大人になっても独学で続けて来たので、一応ヴァイオリンは大体の曲を演奏することが出来るのです。
 朝市でも、時々演奏する機会を作っています。今まで何台かのヴァイオリンを手にしてきましたが、今は、3台のヴァイオリンが手元にあります。初心者の練習用のものと、中級者向けの数十万円のものと、やっと手に入れたドイツの楽器(云百万円)の3台ですが、今では通常は、中級者向けの楽器を惜しげなく使っています。
 初めてのヴァイオリンのレッスンだということで、基本から指導しました。初めてにしては上出来で、音が出るようになりました。最初の課題曲「きらきら星」の最初のフレーズの練習をしました。大分よくなりましたが、毎日少しずつ練習することを話しました。 
 調整してあげたレッスン生のヴァイオリンを借りて私が演奏したら、自分のヴァイオリンが余りに音が美しいと驚いていました。こんな音が出るとは思ってもいなかったと驚いていました。 
ヴァイオリンの音に魅せられたのか、すっかりやる気になって喜んで帰って行きました。次回は今週の金曜日のレッスンの予約を入れて行きました。すっかりヴァイオリンの音が好きになったようで、これからも挫折しないで、ずっと続けばいいなあと思いました。
 ヴァイオリンは、楽器の中でも一番という位難しい楽器です。必ず壁にぶつかりますので、その時にどう克服しながら積み上げるかが課題なのですが、今の意欲が続けばいいなあと思いました。
 今日は、午前中がMRIの検査でとられ、午後からは、ピアノの練習とヴァイオリンのレッスンだけで1日が終わりました。でもやはりレッスンがあるのはいいものです。教えることは学ぶことです。レッスンの中で、新たに様々なことを学ぶことが出来るからです。 
 これからもヴォーカル、ヴォイトレだけではなく、お客さんの要求に応じて何でも対応していきたいと思いました。
 習いたければピアノ、アコーディオン、ヴァイオリンなどの楽器教えて行きます。カラオケばかりでなく、クラシック、シャンソン、ミュージカルなども取り上げながら、多面的な音楽活動を展開していきたいと思いました。