2時前にはスタートして、みんな好きな曲を入れ、ステージで思い切り歌っていました。ステージも照明も好評で、音響も素晴らしい響きになっていました。
次々に歌が出て、全く休む暇なく、ノーストップで最後までカラオケを歌いまくりました。みんな歌が好きだと見えて、結構上手でした。私も歌う機会があり、久しぶりに歌いましたが、音響や歌った感じは抜群で、気持ち良かったです。
最後まで切れることなく歌い、みんな充実して喜んで帰って行きました。
富谷のおじさんも歌い、また受付、接待の仕事もしてくれました。とても充実した一日でした。
しかし、今日までの準備をして、来てくれると言っていた人が来なかったり、組織活動の難しさと課題が明らかになりました。組織するということは、本当に大変なことだと分かりました。もっともっと人が集まるようにするにはどうしたらよいか、対策を立てる必要を感じました。
広報宣伝活動をもっと充実させること、一人ひとりに呼び掛ける活動を徹底することなど、さらに、ただ歌うだけではなく、レッスンに取り組む人をどう組織するかということが大きな課題だと言うことも分かりました。
「歌謡サロン」で「持ち歌」や知っている歌を歌うのは、それはそれとして健康にはいいことなのですが、やはり新しい課題を学び深める活動を積み上げさせるためにはどうしたらいいか、このことが本当は一番大切なことなのだけれど、「歌謡サロン」は知っている歌だけを歌う場になっているので、やはり、本気で歌を学びたいという人を、これからどうやって増やしていくかが課題であることが明らかになりました。
そのためには中高年だけではなく、もっと若い人々にも呼びかけ、歌を学ぶことの喜びを伝えて行けるようになりたいと思いました。
最近中高年世代には、歌う要求が広がり、様々な場面で歌われ出していますが、もっと若い世代の人々にも、歌を歌う喜びを広げて行かなければならないと感じました。
最近は、カラオケボックスも、人数が減少傾向にあるといいます。こんな不況の時代でも、人々に生きる勇気と歌う喜びを伝えられるように、もっともっと広げる活動を展開して行かなければならないと思いました。
広報宣伝活動の重要性を認識し、もっと広い世代と人々に訴えられるような方針を展開していかなければと痛感しました。
何はともあれ、来てくれた人は、十分歌い楽しい雰囲気で終わることができてよかったです。
夕方はすぐ暗くなるようになりました。夕方5時前にはお開きにし、みんなそれぞれ帰って行きました。富谷のおじさんも簡単な反省会をした後、車で帰って行きました。
充実した「歌謡サロン」でしたが、課題も山積しているように思いました。
明日からの活動方針に生かしていかなければならないと思いました。