もうすっかり秋の田園です。1週間前とも、また違った風景になっていました。
朝市に着いたけれど、路面は濡れていました。準備してライブを始めましたが、腰を気遣って座って演奏しました。いつものように人が集まってきましたが、力の入った演奏は出来ませんでしたが、拍手を頂きました。ヴァイオリンを弾いたりして、楽しく過ごしましたが、小さな子供が興味を示して寄ってきました。アコーディオンを触らせたりしたら、喜んで鍵盤やボタンを触っていました。
今日は、絵本も持って行ったので、子供たちを前に、読み聞かせにも挑戦しました。今日の題材は「サーカスのライオン」、素晴らしい作品で、私も大好きです。家にあった絵本、子供たちは真剣に聞き入っていました。全部終わらないうちに、親が来て子供を連れていきましたが、お父さんが帰る時に、千円札を譜面の上に置いて行きました。いりませんよと断ってもそのまま帰って行きました。
最近は札のお金を置いて行く方々が時々出てくるようになりました。何も御捻りを頂くために演奏してるわけではないけれど、聴いてくれる人たちが、少しずつ変わってきていると実感しています。
あまり長くはしないつもりでしたが、始めたのが遅かったので、結構時間が経過していましたが、最後に水餃子のお店で朝食をとってから、次の会場に向かいました。いつものように水餃子のお店のおばさんが、水餃子をサービスしてくれたり、別の器に肉まんをくれました。朝市ライブを支えてくれている方だと感謝しています。
仙台港近くのフリマに寄りましたが、朝は雨が降っていたので、お店を出す人が、キャンセルして帰ってしまい、お店の数は少なかったです。そうしていたら、急に日差しが強くなってきました。外にいられない位の日差しで、すぐに半袖に着替えました。フリマには、お店も出てないので、すぐにスタジオに戻りました。少しスタジオで雑務をしてから、家に戻りましたが、急に友達がスタジオに遊びに来ることになったので、家で昼食のお好み焼きを作ってスタジオにもっていきました。
友達は、カラオケ先生の女性ですが、雑談をしながらお好み焼きを食べました。
様々な音楽の話や職場の話などを聞かされ、ひとしきりして帰って行きました。私はスタジオに残って、「歌謡サロン」の反省から、スタジオ内の整理に取り組みました。今までカラオケのテレビを見ながら歌っていましたが、小さなモニターだけを見ることにし、ステージで歌うように客の方を見て歌うようにしました。若干の荷物の位置変更などをしながら、小さなステージらしき場所を確保しました。並べた椅子席を見ながら歌唱ができるように、若干の配置換えをしたら、イメージがすっかり変わりました。明日は、これに照明などを入れながら、場の設定を工夫してみたいと思います。
単なる「歌謡サロン」というより、歌謡発表会のような場の設定を考えてみたいと思います。
15時30分を過ぎても、まだまだ日差しが強かったので、場の設定はそこまでにして、蒲生方面にドライブに行きました。蒲生駐車場で友達と会っていろいろ話しこんできました。
夕方になってきたので、今度は家に戻って、明日スタジオに持って行く、照明備品などを出して、トラックに積み込みました。また結構な量の荷物を積み込みましたが、明日は休日なので、スタジオへは備品の収納だけにして、久しぶりに秋の一日を、外で過ごしてきたと思っています。