さらに、DVDにない曲は、生ピアノでア伴奏して、歌えるようになりましたが、その時の歌詞は、パソコンインストが、パソコンとテレビを連動し、テレビ画面に歌詞を大きく映し出すことができるようになりました。パソコンインストが、実際に歌詞を打つのではなしに、歌詞サイトからもってきて、テレビ画面に貼りつけるという技術でやってくれたのです。それだけでも凄い技術なのだけれど、パソコンインストは、リクエストが出た段階ですぐに加工してくれ、先の人が歌っている間に、その作業をやってくれたのです。凄い技術だし、今時の方法だと感じました。2台の大画面テレビは、こうして両方活用できるようになったのです。(新しいプラズマテレビは、通信カラオケ用に購入したのですが)
今日の「歌謡サロン」は、本当に楽しいものでした。参加者が前回と入れ替わり、ほとんど新しい人でした。参加は5人と少なかったのですが、私を入れて6人で、十分すぎるほど何回も歌うことができました。
みんな歌が好きなようで、自分のレパートリーを持っている人ばかりでした。ド演歌の人あり、ソフト演歌の人、清純派の歌が好きな人、股旅ものが好きな人、そして女性で山口百恵やテレサ・テンが好きな人など多彩でした。
私も、作成した8枚のアルバムの中から、ファーストアルバムに収録した作品を中心に数曲歌いましたが、久しぶりにみんなの中で歌い、心行くまで楽しむことができました。みんなも精いっぱい歌って満足の様子でした。
14時から17時過ぎまで、ノーストップで歌いましたので、結構歌った感じはありました。あっという間に時間が過ぎた感じがしました。疲労感は全くなかったです。途中1ドリンクをサービスし、喉を潤しながらの歌唱で、まるでカラオケ発表会のような雰囲気になりました。カラオケにない曲は、生ピアノで伴奏したので、これまたライブ感覚で良かったのかなと思いました。
前回は参加人数が多かったのですが、楽しさは今回が上でした。みんなで歌を楽しむ雰囲気があったように感じたからでした。
参加した人は、私が出会って声をかけた人ばかりなのでしたが、世の中にはカラオケを好きな人はたくさんいるのだと実感しました。「歌謡サロン」をやっていく見通しが出て来たように感じました。
今度は、定期的にここの会場を使って、発表会をやってもいいかなと思いました。椅子は33脚しかありませんが、その程度の小さな発表会でも、できる可能性はあることを実感しました。
さらに新しいアンプが入れば、CD収録が出来るようになります。希望があればCD収録のスタジオとして活用も出来るようになります。
やっとスタジオらしい活動ができるようになります。レッスンスタジオとしても、レッスンにきたいという人も、この中から出てくるような気がしました。
歌は本来楽しいものです。この素晴らしいカラオケアイテムを使って、人々と歌の素晴らしさを共有しながら、広めていきたいと思いました。昨日の客は、男性が4人、女性が1人、それに私とパソコンインストでしたが、女性一人が入っていたので、十分な雰囲気でした。
特に、おじさん方の歌の上手さには驚いてしましました。おじさん方でも、歌の上手な人がたくさんいるのだとびっくりしてしまいました。(私は、自分のことをおじさんとは認識していません)たくさんの体験ができた今回の「歌謡サロン」は、私に多くの宝を残してくれました。