所が修理の人も忙しく、日程が合わずに、じゃ暇になったら見て下さいと話しておいたら、先日突然電話があって、これから行きますと連絡がありました。ピカピカの新品のレンジだから、ちょっと直せば修理できるし、すぐ直るだろうと思っていました。
そのレンジは新品でも10年以上前に購入したものです。何かのきっかけで購入し、いつかは使うかも知れないと倉庫に眠らせておいたものなので、見た目は全く新品です。
それなのに、修理員は、全部をチェックしてから、修理が必要です。まだ部品はあるようですが、修理するとさらに1万8000円以上かかりますと言われました。10年以上前の製品なので、修理するより買った方がいいと言われました。まだピカピカで、全く中も新品のままなのに、心臓部が故障しているとのことでした。
全く新しい品物のように見えるけれど、修理するより買った方がいいと言われ、本当に悔しいけれど修理はしないで、新しいのを買いますと言いました。
それで終わりだと思ったら、修理しなくても、今日の点検には、出張料と点検費がかかるのですと言われ、驚いてしまいまいましたが、規則にのっとって、4000円弱を支払ってしましました。
点検するだけでそんなにかかるのなら、暇な時に点検してください、などと言わなければよかったと思いました。自分で勝手に判断し、ダメなら新しいのを買うべきだったと反省しています。
さらに、新品のようでも、使わないものを引き取ってもらうのに、また処分料がかかるのです。
じゃ新しいのを買う所で相談します、と言って帰ってもらいました。
近くの販売店に行って見てみたら、スタジオにあるメーカーの新しい型がありました。他にもいろいろありましたが、やはり同じメーカーがいいかなと思い、予約をしてきました。もちろん修理するりより安い値段でしたが、それでも2万弱、点検出張料と合わせると、遥かに2万円を超えてしまうことになり、大きな散財になりました。
倉庫から持ってきたものは、新品でも長い年月置いておくだけで劣化して、心臓部が故障してしまうのだそうです。何のために倉庫に確保しておいたか分かりません。大きな出費になってしましました。
そのオーブンレンジは、まだ来ていないのですが、、どこかのフリーマーケットを探してみようかとも思いついたのです。
もしかしたらオーブンレンジが、フリマで安く見つかるかも知れないからです。ダメもとで、予約はしたけれど、金を払ってはいません。支払いはフリマで探してからにしようかなと思っています。
ささやかな抵抗かもしれませんが、悔しくて情けなくなりました。
冷蔵庫修理の時も思いましたが、簡単に修理員は呼べないことがわかりました。あの時は、修理せざるを得なかったので、そのまま支払いましたが、ものの20分程度の部品交換だけで、合計1万6000円を支払うことになりました。
冷蔵庫は、修理して良かったのは確かでしたが、余りにも電気製品の修理代が高いということに驚いてしましました。
今回も知らなかったでは済まされない程、大きいな出費になってしましました。
販売店で予約しているので、フリマで見つかっても購入はするでしょうが、このオーブンレンジで、過去の出費を含めて大きな散財となりました。昔買った金額、今回の出張、点検料、そして新しいオーブンレンジ代、そして故障したレンジの処分料、合わせるとびっくりするような金額を支払うことになります。
うかつに修理員は呼べないこと、以前に購入したものはなるべく使わないこと、一つ一つ吟味してから購入することなどが、教訓として残りました。
とんだ私の無知からきた結果でしたが、痛い出費をいつになったら終わらせることができるのでしょうか?
まだまだ金銭感覚について甘いことが明らかになりました。これからの中で、できるだけ痛い出費をしないように心がけていきたいものです。