途中で、地元のFM放送局の周年イベントに、生出演して欲しいとの依頼があり、11時過ぎに、詳しい話をしに、こちらに来ることになりました。9月26日(日)の生放送に出演するそうですが、演奏とトークがメインだそうです。
それまでの間に、やっとのことで、サークル全員に電話かけを終わらせました。程なく、放送局の代表者がやってきて、説明してくれました。
結局当日は、大きなイベントなので、特別番組ばかりでなく、近くの駅前でのライブにも参加することになりました。当日は、昼頃からライブを行い、その流れでスタジオに入り、生出演の演奏とトークがあるそうです。気張らないで、いつものライブ気分で取り組みたいと思います。
その他にも、イベントの冊子作成に伴っての原稿依頼もあったりして、放送局の方も、要件を済ませて急いで帰って行きました。昼もすっかり回ってしましましたが、家から持ってきたお好み焼きの弁当を食べてから、午後の活動に取りかかりました。
午後は予約していたレッスンがある日です。14時の約束でしたが、13時40分頃半に来たので、早速レッスンに入りました。内容はヴォイトレとヴォーカルレッスンです。ヴォイトレを丁寧に取り組み、発声の響きや腹式で声を出すことなどを中心に指導しました。また、楽曲は、まず「鶴」を選びました。ロシアの素晴らしい歌ですが、腹式と共鳴をがんばったので、かなり声が出るようになりましたが、もっとリアルに前に出すことが課題であることを話しました。
その後は「また君に恋してる」をレッスン、これももっと歌い込むこと、前に声を出して響かせる練習を重ねましたが、さらに次回も練習していくことになりました。45分のレッスンが、時間オーバーして、あっという間に終了しました。全てピアノを使ってのレッスンでした。
感想としては「個人レッスンは、グループレッスンや合唱のレッスンとは全然違う、新しい発見があった」ということを話して、帰りに、次回のレッスンを予約していきました。予約が、何と今週の木曜日10時なのです。やる気のあることはいいことなので、今日のレッスンの続きを積み上げて、指導したいと思っています。意欲的で前向きに取り組む人は、きっと進歩が早いことでしょう。
「鶴」をソロで歌いたいといっていました。私も好きな曲なので、ソロで歌えるまで、丁寧に指導していきたいと思いました。
レッスンが終わって15時過ぎに、昨日搬入したプラズマテレビをつけたら、民主党の代表選挙の結果が発表されていました。
大方の予想通りの結果ですが、果たして日本は、今の時代の政治、経済の、この閉塞感を乗り越えることができるのでしょうか。外国に遅れることなく、日本の発展をかじ取ることができるのでしょうか。
選挙で国民に約束したことを、一つ一つ後退させて、挙句の果てには、増税までも出してくる状況です。政治が官僚主導から全く脱却していないからです。官僚に逆襲されて、今までの進歩的な政策が、ないがしろにされてきたのが今の状況なのです。
官僚主導を脱却できるかがポイントなのですが、この結果では恐らく無理でしょう。何も変わらないと見ている人もたくさんいるでしょう。一番大ナタを振るってほしい経済の活性化も、この閉塞感を打破することは、恐らくできないでしょう。
今の日本は、果たしてどこまで官僚主導の政治にねじ込まれていくのでしょう。
まるで昔の中国で一千年以上続いた「科挙制度」のように、官僚支配の世の中になって行くのでしょうか。民主党もやはり突破できなかったのでしょう。
様々な思いがよぎりますが、民主党のマニュフェストは、やはり現在の官僚主導の政治下では、単なる「空元気」に終わってしまうようで、情けない気持ちでいっぱいです。
これ以上のコメントはやめにします。益々情けなくなってしまいますので。
そんな時間を過ごしていましたが、また「うたごえ教室」の準備作業に戻りました。疲れたので早めに切り上げ、家に戻りましたが、やっぱりこれで終われず、スーパー銭湯に出かけて行きました。
やり残していることは何か?考えていましたが、いくつも課題が出てきました。
新たな歌集の作成、これは作成している時間も金もないので、カレッジサークルの歌の冊子を借りることに、明日電話で依頼することにしました。
アンケート用紙の作成、表示物の作成、実物投影機が必要であること(大学に話して借用依頼してみる)、今日の組織活動で、連絡付かなかった人への再度の電話連絡、駐車場の借用の問題、その他幾つかが、課題となっていることが明らかになりました。
明日は、今日の活動の上に立って、新たな地平を築きたいと考えています。
18日の土曜日は、目前です。当日は午前は、アコーディオン教室の2講座、午後から準備で15時開始となりますので、それまでの課題を、是非乗り越えたいと思っています。
毎日忙しいけれど、充実していることが、生きていく励みです。私の中では充実したレッスンが、私の行く手を導いてくれているような気がしています。