今日は大きな課題もなかったのですが、午前中はスタジオで事務作業に没頭しました。様々な表示物をパソコンで作成し、ラミネートをかけて掲示できるようにします。たくさんのラミネートをかけた表示物を作りました。
作り終わって即、家に戻って、黒猫製作です。注文が来ると後回しに出来ない性格なので、すぐに製作に取り組みます。ロックミシンやコンピュータミシンがあるので、すぐに取り組み完成させることができます。でも今日は結構忙しく、気がついたら13時近くになっていました。
すぐにスタジオに戻って、午後からの作業を考えました。スタジオで食事をしようかと思いましたが、友達に連絡したら、遊びにおいでということで、急遽、食材を持って友達の家に出かけました。仙台の北部にある家まで約30分ですが、仙台の町は、どこも道路が渋滞して大変でしたが、何とか辿り着くことができました。
その友達は昔プロのシェフだったので、料理が上手で、何を作っても美味しいのです。今日は、焼きそばの食材を全部持って行って、作ってもらいました。出来上がった料理を食べましたが、それはどこか味が違う、見事な味付けなのです。炒め方なのか食材を入れるタイミングなのか、とにかく自分の焼きそばとは一味違った美味しさになるのです。
プロの技は、本当にどこか違って素晴らしいものがあります。私はすっかりこの友達の料理のファンになってしまいました。
スタジオでのパーティーの時には、バイトとして頼んででもお願いしたいものです。そんな話をしながら夕方近くまで寛いでしましました。
夕方近くになって、スタジオに戻って、再度事務作業になりました。
また、午前中の続きのような作業や、パソコンで書類作成など、いくつかの課題を終えることができました。
今日は、レッスンの連絡は、留守電にも入っていませんでした。明日は午後から予約が入って数人来るのですが、まだコンスタントにレッスンが入る状況ではありません。それがこれからの課題なのかも知れません。
まあ、余り焦らずに、着実に進めていくことしかありませんが、今まで毎日忙しい日々を過ごしてきた分の休憩として考え、落ち込まないようにしています。
通信カラオケの機械の購入も、まだ決定していません。ディスクカラオケに少しでも未練があるからでしょう。通信カラオケになれば、全てのディスクは必要ないものになりますので、それがもったいないと思うからかも知れません。
何しろ何百枚のディスクですから、簡単に捨てる気持ちにならないのです。
でも「通信」の便利さには、たまらない魅力があるのです。
少し今の状態でやってみて、結論を出すことにしたいと思います。
まだまだ残暑厳しき折、季節の変わり目に差し掛かっていますが、なかなか日差しが収まりません。海や川や野山に出て、画像撮影でもと思うのですが、日差しが痛くて出る気になりません。スタジオの仕事にかこつけて、自分の本来の悠々自適の人生を忘れてしまいそうになりますね。
もっともっと人生を楽しまなければならないのに、必死に、がむしゃらに課題にだけ無我夢中になっている自分に、時折、秋風がささやいてくれるような気がします。
もっと人生を楽しむようにと、語りかけてくれているような気がします。
もう秋はすぐそこまで来ています。実りの秋、芸術の秋、スポーツの秋、いったい私は、秋に何を求めているのでしょう。
もっと豊かに、人生を謳歌するためには、いったい何をどう取り組めばよいのでしょう。スタジオが始まったばかりなのに、スタジオに夢中になる人生だけではない何かを、求めていかなければならないような気がしています。
残暑の厳しい日差しと澄み渡った青空が、何かをさし示してくれているような気がするのです。