昨日、その業者から大家さんが結果を聞いて、やっと対応してくれることになりました。昨日帰りに、取り扱い説明書を入口のポストに入れておくように連絡がありました。
この暑いさなかにエアコンが効かないのではどう仕様もないです。最初は電力工事でエアコンが使えないので、エアコンが動けば楽になると思っていたのですが、エアコンが動いても、冷房がされないのです。何かおかしいと大家さんに言っても、ガスも入れ替えたから、大丈夫だと言われました。
段々冷えてくるのかと思っていましたので、昨日までの結果になってしまいました。
楽観的に思っていた自分がダメだったのでしょうが、新しくエアコンを設置するのに、中古のエアコンを取りつけたのが問題だったのかも知れません。
大家さん持ちの施設設置なので、私の方ではどうのと言えないけれど、冷えないエアコンが設置されたのでは、作業にも影響するし、たまったものではありません。
結局右往左往して、最初の3日間は、エアコンが効かない状況で過ぎてしましました。最初は電力工事が、2日に実施ということで、エアコンが設置されても使えない状況でした。2日の午後に使えるようになっても、今度はエアコンが効かない状況がわかり、昨日の状況へ、3日間はエアコンの効かない中での作業になってしまったのです。最初からこの状況では困ったなと思いました。
昨日は、朝にスタジオに行き若干の作業を済ませ、まだ揃っていなかった椅子類を買いに、利府のリサイクル店に出かけました。椅子10脚と長机4基購入が目標でしたが、新しい感じの重ね椅子は見つからないので、結局パイプいす12脚と丈の長いCD収納棚を購入してきました。
昨日の「うたごえ教室」を想定した椅子並べで、18脚しかないことが分かったので、新たに10脚以上が必要でした。机は「歌謡サロン」を開催する時の、会場内のテーブルに使用できる、長さ7~80センチの長机4~5基が必要だと思いました。
結果は椅子だけの購入となってしまいましたが、届けてもらうよりもトラックに積んで持ちかえりにしました。
リサイクル店でも、今はなかなか欲しいものが手に入らないことがわかりました。利府のリサイクル店なら何でも揃うと思っていましたが、無理でした。
今度は、さらに仙台のお店を歩いて、気に入ったものを揃えていくことにします。
利府まで足を伸ばしたものだから、帰りは富宮の友達の家に寄って寛いで行くことにしました。電話連絡でアポイントをとって訪ねなしたが、利府からも富宮は結構ありました。利府は仙台の東北部ですが、富宮は北部に位置します。東北部から北部まで、斜めに山の街道を行くのですが、やはり結構な距離だと思いました。
昼近くに到着したので、「そうめんセット」を持参しましたら、友達がその場で料理してくれて、一緒に昼食を食べることにしました。その友達の職業は、かつて料理人をしていただけあって、格別の料理の腕前でした。そうめんの付け合わせに天ぷらを数種類揚げてくれて、この揚げ方が絶品でした。かつて料理人をやっていたプロの腕前でした。料理もやはりちょっとの違いで、こうも見違えるのかと驚いてしましました。
プロは、そうめんの茹で方も天ぷらの揚げ方も違います。どこかあか抜けて食べて絶品なのです。
この友達の料理の腕前を、今度スタジオでパーティーをする時に、活かしてもらうことに決めてきました。
本当は急いでスタジオに戻らなければならないけれど、話をしたり、結構寛いでしましました。午後2時に出発して戻ってきました。
スタジオに戻って、買ってきた椅子の収納とCDラック棚の設置とCDの収納作業を、それが終わってからは、残っていた課題に取り組みました。
電話の留守電はありませんでした。やはりまだまだ浸透していないのかと、新聞広告に出すことを考え調査しましたが、広告料の値段の高さに驚きました。やはりコツコツとした地道な宣伝活動しかないと思いました。
次に、まだ製作していなかった屋外看板を製作することにしました。業者に依頼すれば黙って数万円はかかります。自主製作で取り組むために、パソコンで1字づつ印刷して、ラミネートをかける方法で作ることにしました。何とかラミネートをかけそれを1枚のパネルに両面テープで固定することにしました。まだパネルを購入していませんが、ラミネートかけた文字は、なかなか見栄えするように思いました。さてどんな看板ができることやら、楽しみです。
開校3日目、まだまだ小さな作業が続きますが、課題は、広報活動、宣伝活動です。地域の折り込み誌への投稿もしましたが、やはり自分が関わり合っている場面での宣伝活動が一番です。自分が接する場面での広報活動を、きめ細かく実践していくことでしか、道は開かれないように思いました。
広報活動、宣伝活動一つとっても、新聞などを利用すれば、大変なお金もかかることが分かりました。
午後遅くに、昨日電話で約束していた、アコーディオン購入の相談を受けました。購入希望者は、私のアコーディオン教室の生徒なのですが、わざわざ名取から夫婦で来てくれました。
私の手元に8台のアコーディオンがあるので、それを見に来たのですが、やはり大型のものが多く、練習に適さないことが分かりました。女性が使う中型の大きさで、音も良く、値段も手ごろなものと言うのが希望なのですが、なかなか厳しいです。
外国製の音がいいものは、値段が高くて手が出ません。日本製のメーカー品でも新品はかなり高価です。インターネットオークションで狙う方法もありますが、値段は手ごろとしても、リスクを伴います。新品で値段の手ごろのものは国産でも二流メーカーになります。
楽器購入の難しさですが、どんな方針で目指すかです。音を取るか、値段で決めるかです。やっぱり値段の手ごろな物は、オークションで狙うか、国産二流メーカーのものになります。
どんな方針で購入するかを考えてきてもらうことにしました。
お金に糸目をつけなければ、外国の一流品で、自分に合ったものですが、そうなれば最低で50~60万円です。アコーディオンは物凄く高価な楽器なのです。
私も、その外国製のイタリアの楽器だけを、8台もよく集めたものだと思いました。長年の蓄積の中で、自然に集まったというか、買い集めたというか、私の好きなエキセルシアの楽器だけしか今は残っていません。他のメーカーの物も持っていたのですが、全部処分してしまったからです。
それで残っているのが、エキセルシアの8台だけでした。自分が使用しているのは、その中で一番小さくて軽い1台だけです。今度は今まで使っていなかった楽器にも空気を通して、重くてもステージなどで使っていきたいと思っています。
アコーディオンの相談を受けて、結構お話してしましましたが、その夫婦は購入の方針を考えてくるということで帰って行きました。
開校3日目も様々な課題に取り組みました。とにかくエアコンを修理してもらうことで、説明書をポストに入れて、大家さんに届けることにしました。
果たして大家さんは、業者に連絡して、すぐに取り組んでくれるでしょうか。
土曜は、午前中大学のアコーディオンの講座で出かけますが、午後に戻ってからその結果と修理の見通しがわかります。早く修理してくれて、快適な中でのレッスンが実現すればいいなと思っています。