スタジオ開設2日目・まだ準備作業継続中、初めての予約の電話 | アカデミー主宰のブログ

アカデミー主宰のブログ

仙台ミュージカルアカデミーの旬な日常情報をお届けします。
HPには更新が面倒で記載できない、日々の出来事情報を織り込みます。ご期待下さい。
ライブ動画も掲載しました。検索は、ユーチューブで「仙台ミュージカルアカデミーライブ&発表会、花は咲く 荒浜」です。

イメージ 1

イメージ 2

 今日は2日目、午前中に電力工事が入りました。それまでは電気はストップ、その間は暑い中での作業になりました。日曜大工で棚を作ったりスタジオの中を整理したり、家から持ってきた長いラックの棚にCDを全部収納しました。
 そんなことをしているうちに、電力工事も終了、IHグリルとエアコンが使えるようになりました。ガス屋さんも来てガスも使えるようにしてもらいました。ガスの手続きも終了しました。工事屋さんが全部終わって帰る時に、工事屋さんが持っていた鍵をもらいました。工事関係はこれで全てが終了したことになります。
 準備作業は、いくらしても終わることはありません。棚の収納も終わって、家に戻って昼食の準備、そこへパソコンインストが来ましたので、一緒に手作り料理で、食事をしました。午後からはスタジオで作業してくれることになっていたのです。
 昼食後スタジオへ、パソコンインストには、テプラを使ってロッカーの表示とキーボックスにそれぞれの鍵をNoを付けて収納してもらいました。
 音響は全て完成していましたが、3回路で十分なのだけれど、3回路以外のオートチェンジャーだけが接続していませんでした。それを使えるように接続しようと思いましたが、コードが見つからず断念しました。
 今日は、午後の15時以降にアップライトピアノが搬入される日です。作業が終わった段階でインストラクターは帰りましたが、同時にピアノが届きました。
 業者の搬入作業は見事なものでした。どこにぶつけるわけでもなく、見事に設置してくれました。ピアノの移動の裏技のようなものを感じることができました。
 ピアノの搬入が終わった所で、調律師の調律が始まりました。ピアノ到着と同時に調律師も来ていたのですが、設置が終わって、即調律してもらいました。
 それは見事な専門職の技でした。みるみる音が調律されていきます。傍で聴いていて、その耳の確かさに驚いてしましました。
 20年実践している調律師で、大体、実質40分程度で調律を終えることができました。調率が終わったピアノは、本当に響きが美しいものです。優しい響きというか、アコースティックの響きのようで快いものでした。最後にピアノを磨いてくれて、見違えるようになって満足しました。今の時代、ピアノの搬入から調律までで、3万2千円程度、びっくりするような安さで、この世界にもデフレや価格破壊が訪れていることを実感しました。
 予想では、搬送で4~5万、調律で2万程度考えていたので、ラッキーと言うべきなのか、申し訳ないような気もしました。
 調律が終わって、調律師は帰っていきましたが、とても仕事熱心で、態度や言葉遣いも訓練されていて気持ち良いものでした。また機会があったら調律の仕事をお願いしたい気持ちになりました。
 今日も様々な課題を終えて一日が過ぎて行きましたが、まだHPに上げたばかりで、宣伝が浸透していないためか、まだレッスンは始められない状態です。
 でも今日は、2件の電話があり、1件はキャンペーンイベントへの参加希望の電話と、もう1件はアコーディオンの世話の依頼の件がありました。アコーディオンを購入したいのだけれど、相談に乗ってほしいというものです。
 私も今演奏に使っているアコ含め、現在7台のアコーディオンがあることが分かりました。昼にスタジオに戻る時に、インストに手伝ってもらい、倉庫から出してスタジオに搬入したからです。他にもあったように思いましたが、国産のアコは処分したかも知れないと思いました。現在の7台は全てイタリア製で、エキセルシオル社製のものでした。
 私のアコが使いたければ、一度見ていただいて、使えるかどうか判断してもらうことになりました。相手は女性ですし、私のアコは大型のステージ用が多いので、恐らく無理かもしれません。とにかく電話で明日午後に来ていただくことになりました。
 そんな電話があっただけでも進歩です。明日もまた様々な活動が待っていますが、一日一日を積み上げていきたいと思っています。
 18時頃にスタジオを後にして、恒例になってしまったスーパー銭湯にいって、汗を流して気持ち良くなりました。
 明日もまた自分の新しい世界のために奮闘していきたいと思っています。