仙台七夕まつり前夜祭・・「仙台七夕花火祭」開催・45万人 | アカデミー主宰のブログ

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 いよいよ仙台七夕の季節になりました。青森と盛岡から帰って、旅のまとめる暇もなく、仙台七夕まつり前夜祭、花火大会と山形の花笠祭りが開催しました。 
 どちらにも行きたいのですが、花火大会もこの数年ご無沙汰だったので、ます花火大会を先に、行くことにしました。19時から21時の時間帯で、仙台市中心部の広瀬川河畔で行われるのですが、物凄い人出が予想されるので、今年は中心部の大通りは無理と諦め、バイクで広瀬川の袂までいってみようと思いました。
 どこも交通規制が敷かれ、ごった返していましたが、バイクなので比較的奥まで行くことができました。19時過ぎに家を出発、抜け道を通って早々と15分で広瀬川近くまできました。
今年のスポットは、青葉城に通じる「大橋」辺りがいいのではと思いましたが、もうその辺りも人で一杯でした。道路が観覧席になるのです。それでもバイクなので近くまで入っていき、途中でバイクを置いて「大橋」方面に徒歩で行きました。
 近くでは、花火が物凄い音を立てて打ち上げられています。でも木立が多くて視界がよくないのです。橋の辺りに来ると、橋の半分が観覧席で、また、その半分が二つに分けられ往路と復路の通路になっているのです。そこからの眺めは抜群で、花火がまさに頭上に上がる感じなのですが、ロープやポールで仕切られた観覧席は人で一杯です。入ることはできません。眺めは最高なのに通路には警察官が一杯立っていて、停まることが許されないのです。
 カメラを構えると、矢継ぎ早に移動してくださいと言われます。だから歩きながらの撮影でした。往路と復路を3往復位して撮影をしましたが、その度に警察官に叱咤されました。
雰囲気を壊す言葉に嫌な気持ちになりました。「青森ねぶた」や「盛岡さんさ」にも警察官が出ていましたが、決してそんな気持ちにはならなかったのです。 
 青森の警察官も盛岡の警察官も、注意はしながらも一緒になって祭りを支えている感じで、すごく好感をもてたのですが、仙台の警察官は全て威圧的で、何か上から目線で注意をするのです。
それも観客に負けないくらいの人数で、物々しいのです。全ての警察官が同じ様な感じで威圧的で嫌な感じがしました。
 気分が白けてしまい、汗びっしょりで、撮影も一段落した所で、嫌な気分で帰ってきてしまいました。
これだけ観客や観光客がいるのに、温かさが全くないのです。これでは観光客への仙台の印象が悪くなるのは必定だと思いました。仙台人の印象は、そんな警察官の何気ない対応にも表れているのかなと思ったのでした。
 人々は物凄い人出で、どこもかしこも人で溢れていました。大橋付近は穴場と思っていたのですが、花火が見られる場所はどこも観客席が作られ、人で一杯でした。16,000発の花火が打ち上げられるとラジオで流していましたが、それほど休みなく、次々と打ち上げられていました。様々な大花火が空に舞って、そのたびに人々の歓声が夜空にこだましていました。
 果たして人出はどの位だったのでしょう?朝刊のトップ記事には次のように掲載されていました。(6日河北新報朝刊)
 大輪、夜空に彩る 仙台七夕花火祭
 写真の説明文、夜空を焦がす色鮮やかな大輪。右端は1日にオープンした東北一の高さを誇る複合ビル「仙台トラストタワー」5日午後8時頃仙台市青葉区
本文、仙台七夕まつり(6~8日)の前夜祭「仙台七夕花火祭」(仙台青年会議所主催)が5日夜、仙台市青葉区の西公園周辺で行われた。約16,000発の花火が夜空を彩り、星祭りの開幕を告げた。41回目の今年は、「Feel 心に響け 希望へのシンフォニー」がテーマ。「閉塞感が漂う時代、花火一発一発に希望を感じてほしい」(青年会議所)との願いを込めた。4部構成で、白鳥の羽ばたきを表現した世界初の創作花火なども打ち上げられた。西公園周辺には約45万人(主催者発表)が詰め掛け、光の芸術を堪能した。仙台管区気象台によると、宮城県内は6~8日、にわか雨の可能性もあるが、おおむね晴れの予想。気温は連日30度を超える見込み。
 朝刊の一面に大きな写真入りで掲載されていました。45万人が花火大会に繰り出したということでした。物凄い人出、仙台の夏祭りも全国区なのだとうなずける感じがします。今日からの七夕まつりの人出も、恐ろしい位の混雑になるかも知れません。いよいよ東北の夏祭りも佳境に入りました。あと3日、どんな出会いと体験が待っているか、胸を躍らせて走り回ってきたいと思います。