夏バテ防止はバランス栄養食&鰻・・「ま・ご・は・や・さ・し・い」 | アカデミー主宰のブログ

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 全国的に猛暑が続いています。こうなると夏バテしない体を作ることが大切になります。今日、朝は、おにぎり、味噌汁、野菜サラミ蒸しと、比較的軽い食事でした。
昼になっても猛暑で、食欲がなかったけれど、食べなければと「冷やしそうめん」を食べました。ねぎとワサビの薬味だけでした。それに牛乳をたっぷり飲みました。それで食事は終了、お腹は一杯になったのですが、何か満足感がずっとなかったのです。
 昼寝をした後、午後4時近くなっても空腹感はないのに、何か食べ物が不足している感じがしたので、食事をバランスよく食べていないからかなと思いなおし、改めて食堂に入り、遅い食事をしました。
いつでも自分で作っていましたが、今日は外食したいと思いました。飯屋では、好きな物をとって食べるシステムです。ご飯、和風ハンバーグ、菜の花のお浸し、トン汁をとりました。昼は食べているので、多いかなと思ったけれど、何なく完食しました。普通の昼食のように食べることができたのです。
 トン汁には具が一杯入って、これだけの様々な食材を食べることが必要なのだと思いました。汗を出しながら食べたのですが、食後はこれまでの変な感じはなくなり、シャキッと体調もよくなったのです。
 やっぱり、バランスのいい食事が大切であることが分かりました。
 その後は、舟の見回りをしたり、蒲生海岸の散策をしたりしてきました。
 暑い中でしたが、蒲生海岸の松林の日陰は、涼しい海風が流れて気持ち良かったです。近くで魚釣りをしているおじさんと話したり、サーフィン帰りの若者と会話したり、時間を費やしてきました。久しぶりの蒲生も、やはり私にとっては癒しのスポットでした。
 きちんと食事をして体調を戻した私は、スーパー銭湯のサウナや水風呂に入って、リフレッシュすることができました。
 夏は特に体力が消耗します。夏バテ防止は、やはりバランス栄養食なのですね。食材の種類の頭文字をとって「まごはやさしい」と言われます。その食材をバランスよく食べることが必要なのです。
さらに今の時期は、「土用の丑の日」があります。昔から鰻の食材が食べられています。夏バテ防止には、その鰻が最大の効果を発揮すると言われています。もちろん科学的にも証明されていますが、その「土用の丑の日」がやってきます。夏バテ防止に、バランス栄養食「ばごはやさしい」と鰻を食べて、この夏を乗り切っていきたいものです。

・確認事項・・「ま・ご・は・や・さ・し・い」とは、
「ま」・・豆類、エンドウ豆、黒豆、そら豆など加工されたものでもよい。
「ご」・・ゴマ、これは非常に重要、セサミンは重要な若返りの栄養素です。
「は」・・「わ」と読み「わかめ」海藻類、ビタミンDは重要です。
「や」・・野菜類、様々な野菜、果物の種類、ビタミンA、Cその他があります。
「さ」・・さかな類、たんぱく質類、脂質、カルシウム、肉類よりもさなか類がいいです。
     特に青魚の眼球の周囲は、DHAを含む栄養素が豊富です。
「し」・・「しいたけ」でキノコ類、これも大切な栄養素です。「しめじ」「マイタケ」
「エノキ」「ナメコ」「エリンギ」など栄養素は若干異なるが、どれも良い。
「い」・・イモ類、炭水化物、米類、即熱量になる。これを特に重要です。
     ダイエットで食べない人がいるがこれはダメです。必ず摂取が必要です。
     これを食べないと力が出ないのです。
 この7種類の食材を、バランス良く食べることが、健康の秘訣と昔から言われてきました。その他にも栄養素は必要ですが、これらの中に入っているのです。
・「土用の丑の日」は鰻が高騰します。本当はその日に食べるのがいいけれど、その後でも十分です。「土用の丑の日」が過ぎると、値段が安くなります。私は安くなった鰻を腹いっぱい食べることにしています。