スタジオが完成した段階から、猛烈な準備作業が始まりますが、そのための下準備をこれからしなければなりません。大変なことが一杯でてきます。お金もたくさん必要でしょう。一つ一つを着実にこなしながら開校を目指していきます。
一番心配なのは、生徒の確保です。宣伝活動、HPの作成など、あらゆる活動を通して広めていくことが大切になってきます。
幸い私の「歌声教室」は、現在40名以上、ヴォーカル教室、ヴォイストテー二ング教室は、15名程、アコーディオン教室は20名程度いますので、それらに宣伝し、さらに広告、チラシなどを作製し広げていきます。
FMラジオ局の収録がありましたが、今度呼ばれる時にはしっかり宣伝もしてきます。ステージに呼ばれる時も、その宣伝もしてきたいと思っています。
様々な活動を展開していかなければなりませんが、ライブ活動など、実際の実践活動を日常的に行っているのでその点は有利かも知れません。
今の時代、この不況の中で、いったいカルチャーに人々はお金を使うのでしょうか?情勢の分析もしなければなりません。デフレ状況の中で、人々はお金を使わない状況があります。ところが、私の教室を見た場合は、中高年は、自分の趣味には、結構軽くお金を使うような感じがします。好きなことには投資を惜しまない傾向も見られます。内容を豊かにしながら、納得のいく指導を展開することにより、その展望は開けるけるのではないかと考えています。今の厳しい時代だからこそ試されるのかも知れません。
私は、「歌声教室」「ヴォーカル教室」「ヴォイストレーニング教室」「ゴスペル教室」「ハイスクールヴォーカルクラス」「レコーディングクラス」などを具体化しながら、最終的には、ダンスを取り入れた 「ミュージカルクラス」まで実現したいと考えています。
そのほかにも「歌声喫茶のためのピアノ、アコーディオン伴奏のノウハウ講座」や「音楽指導者のためのヴォイストレーニングノウハウ講座」「ステージ歌唱を目指すためのノウハウ講座」など随時開催したり、様々な「健康ノウハウ講座」なども開設しながら多彩な活動を展開していきたいと考えています。やることはまだまだたくさんあるけれど、要は着実にしかも確実に進んでいくことです。
これまでお世話になった多くの方々や、支援していただいた多くの皆さまに、恩返しをするつもりで、これからの歩みを進めていきたいと思うのです。