10時41分海峡トンネルに入る、
函館昼到着、ガスで函館山中止、市内観光、歴史的建造物凄いな、幕末の歴史がそこにある、終えてホテルで休憩、これから夜の観光へ、やはり生観光が一番だよ。
函館から津軽へ
函館は霧の町、8時48分特急白鳥で青森津軽へ、函館は歴史の町、さいはて港、五稜郭は何をか語らん、函館山は雲の中、レンガの町の通り道、また来たい北国旅情
朝霧濡れる船艦駅に、曇る日ざしの涙雨、北国似合いの霧雨に、発車のベルが鳴りゎたる、ああ、さらば北国函館よ、また来る日までいつまでも、忘れないでといつまでも
八戸から陸中海岸へ
津軽、太宰のふるさとから特急つがるで八戸泊まり、今日は海岸線を下る陸中海岸への旅、三陸鉄道どこまでも、霧に霞んだ恋し浜、北山崎の岩礁も、緑の彼方に煙る海、赤松林に彩られ、ローカル線の絵模様に、しばし微睡む昼寝旅、どこまで続くや、わが旅の、果てなむ夢の、銀河なり。