健康志向への取り組み「番外編」・・私のノウハウその4「日帰り温泉」 | アカデミー主宰のブログ

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 私の健康志向への取り組みについては、’捷失疋螢魯咼蠅ら出発した脳の活性化のための「音楽」、⊃搬療機能を向上させるための「運動」、バランス栄養食のための「食生活」「調理」の三部作ですでに終了していましたが、今日、久しぶりに「日帰り温泉」に行って、今まで実践してきた一つの分野として「日帰り温泉」の取り組みがあったのです。
 この「日帰り温泉」は、今まで意識していなかったのですが、「運動」で、この1月からずっとスイミングに取り組むようになって、「日帰り温泉」には行かなくなっていたのですが、脳梗塞のリハビリの中で、この3年以上、毎日のように「日帰り温泉」に出かけていたのです。これは、ずっと私の健康志向への取り組みで実践してきたことなので、「番外編」として記述することにしました。
 また、「日帰り温泉」の他に、「マッサージケア」もあるのですが、これもスイミングに通うまでの3年以上、毎週1回、友達の施術院でケアしてきましたが、費用の面でもかかり過ぎ、やめていました。この「マッサージケア」も、身体のメンテナンスには重要で、血流を良くして身体を活性化させることができ、私は毎回、手足も含めて、全身をケアしてきました。確かにこれも大切なものですが、1月から「運動」に切り替えたので、今回のシリーズからは除外することにしました。
 しかし「日帰り温泉」は、今日、久しぶりに「温泉」に行って、これまで3年以上、毎日のように「日帰り温泉」に通ったことから、これも身体的にも精神的にも、健康志向への大きな取り組みの一つだったということが言えます。
 身体的には、全身の血流を良くし、活性化を図ることができることです。精神的には、温泉に入ることにより、ストレス解消や心の癒しにつながり、リフレッシュすることができるのです。
 今日は、仙台の西外れの「秋保温泉」に行きました。仙台駅から山形方面に伸びる「仙台西道路」を真っすぐ西へ約30分程、「仙台の奥座敷」と言われる温泉です。高級ホテルや旅館が立ち並ぶ有名な温泉ですが、私の利用する「日帰り温泉」は、温泉組合が経営する共同浴場なのです。でもここは、秋保温泉の源泉でもあり、まさに源泉かけ流しの温泉なのです。
 近くの旅館やホテルの従業員もが利用する温泉で、泉質もよく熱いのが特徴です。塩化中性温泉で、様々な効能もあり、多くの地元客で賑わっています。 
 今日は暑かったので、「温泉は無理かな」と思ったけれど、熱い温泉に久しぶりに入って、本当にいい気分になりました。温泉の良さを改めて感じることができました。
 私は、仙台周辺の「日帰り温泉」へは、ほとんど行き尽くした感じがしますが、この3年余りの中で、この地域には、いかに多様な「日帰り温泉」が存在するかということを、改めて知ることができました。
 仙台は、現在百万都市として大きな規模の町ですが、温泉の数も至る所にあり、さらに「日帰り温泉」も、日替わりで楽しめるほど、気軽に行けるところがいっぱいあるのです。この中では、これまで私が訪れた温泉やその他の施設の幾つかについて紹介いたします。
 まず、仙台市内、近郊には、スーパー銭湯「極楽湯」が4か所、「コロナの湯」が2か所、その他の癒し所はいくつもあります。その他、フィットネスなどのリフレッシュ施設も数多く存在し、この業界の激戦区になっていることは言うまでのないことです。市内中心部にも有名な温泉宿がいくつかあります。
また、市内の銭湯は、昔は数多くありましたが、今ではほとんどが風前の灯の如く、市全体で10か所程度しか営業していない状況です。
 私は、近いのでスーパー銭湯も珠には利用していましたが、仙台近郊の「日帰り温泉」に行くことが多く、実際体験して、温泉の方が効能が良いと実感できるので、段々「日帰り温泉」に行くことが多くなりました。
 「日帰り温泉」での利用は、毎日のように行くので、風呂代が高い所は利用できません。せいぜい300円から500円程度の温泉で、効能が高い所だけなのです。中には200円で入れる温泉も存在します。これまでの「日帰り温泉」の中から、今回は最高クラスの温泉のいくつかを紹介いたします。
 まず今日の「秋保温泉」と、さらに西に入った「遠刈田温泉」(とおがった)、古賀正男の歌碑がある「青根温泉」は「日帰り温泉」の定番です。(どちらも300円)また、南西部には白石の「小原温泉」があります。川にお湯をそのまま流すために石鹸が使えない温泉ですが、200円の洞窟温泉があります。飲める位きれいな温泉です。
 そのまま福島県まで足をのばせば、飯坂温泉があります。町に8軒の共同浴場があり、どれも200円です。鯖湖湯(さばこのゆ)は、1000年の歴史があり有名です。昔の温泉場の面影が残る最高の温泉です。
南方面は、海岸線に「亘理温泉」があります。建物の最上階にある温泉で、太平洋のオーシャンビューが楽しめる素晴らしい温泉です。最近リニューアルしたばかりで、浜の特産物も安く買える温泉です。阿武隈川の河口付近に位置し、海岸の絶景が楽しめる温泉です。
 仙台の東には、松島に温泉があります。「湯の原温泉」(400円)といって、伊達政宗の時代からの古い温泉で、湯治場にもなっています。日本三景の松島海岸の背後地にあり、根強い人気を誇っています。
 石巻まで足をのばせば、道の駅に「ふたごの湯」(500円)、さらに牡鹿半島の女川には「女川温泉」(500円)があります。遠出になりますが高速道路がありますので、仙台から1時間程度で行くことができます。海の幸にも恵まれた立地条件も最高です。
 仙台の北に目を向ければ、至る所に温泉があります。スーパー銭湯もいくつかありますが、「日帰り温泉」としてはほとんど活用しませんでした。他にも温泉がいっぱいあるからです。
 何といっても北方面は「鳴子温泉」です。「鳴子」は様々な泉質の温泉がたくさんありますが、やはり共同浴場の硫黄泉が最高です。そのほかの泉質の共同浴場もありますが、私は硫黄の温泉にしか入らないので、ここの「滝の湯」だけです。もちろん源泉かけ流しです。鳴子の奥には「中山平温泉」もありますが、鳴子だけで十分なので、他にはほとんど入りません。
 隠れた穴場としては、鳴子の手前に「川渡温泉」(かわたび)がありますが、ここの共同浴場も最高です。温泉の熱さや効能が素晴らしいです。源泉かけ流しであることは言うまでもありません。鳴子も川渡も200円の安さです。
 さらに栗駒方面にも、有名で最高の温泉が多数あるのですが、仙台からの「日帰り温泉」としては遠く、私は宿泊温泉としてだけ利用したので、今回は外しました。
 仙台の北部には、その他にもたくさんの温泉がありますが、私が主に利用していた「日帰り温泉」で、私は今まで「日替わり」で様々な温泉を楽しんできました。
こうして、いつの間にか、無意識のうちに健康志向への取り組みを実践していたのでした。
 これらの温泉へも、今年の1月から「運動」のスイミングに切り替えたので、スイミングが終わると、そのまま備え付けのサウナと風呂に入って帰るので、それ以来は、ほとんど温泉には行かなくなりました。
 しかし、今日久しぶりに時間が空いたので、「秋保温泉」に足をのばしましたが、改めて「日帰り温泉」の気持ち良さと効能の良さを感じることができました。
 これからも「運動」でスイミングは続けていきますが、時にはこの「日帰り温泉」も楽しんで、温泉の気持ち良さを感じながら、心身ともにリフレッシュに取り組みたいと思っています。
 温泉の効能については、いまさらここで述べるまでもないことですが、健康志向には、恐らく一番なのかも知れません。私は、他の活動をリハビリで始めたのですが、無意識のうちに温泉が好きになり「日帰り温泉」に通っていました。多くの人々に今「温泉」が見直され、健康への取り組みに活用されていますが、これは誰でも納得できることだと思うのです。
 日本は温泉大国です。自分の住んでいる近くに「日帰り温泉」を見つけて、温泉を通して健康になることは、今多くの人々が取り組んでいることかも知れません。何も豪華なホテルや旅館の温泉でなく、安価で楽しめる「日帰り温泉」を通して、健康志向への取り組みを強めていきたいものです。
 健康は、求めて実践したものだけが、手に入れることができるということを改めて胸に刻みつけたいと思うのです。